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｢章ちゃん｣
安｢A！どーやった？見てた？｣
｢…見てたよ…全部…｣
安｢…え…？｣
｢別れよ…｣
安｢…大倉に聞いたん？｣
｢…全部聞いた…｣
安｢そっか…………わかった｣
｢…(泣)｣
安｢もー泣くなや｣
｢…そーやって…何人も…(泣)｣
安｢…ほなこれだけ言わせてもらうけど…｣
｢…？(泣)｣
安｢真剣な話、Aは本気やった…でも、Aにそー思われてならしゃーない話やな｣
｢………(泣)｣
安｢ほな……今までありがとう…｣
そう言って章ちゃんは、
章大先輩は歩いていった。
｢…うぅ…(泣)｣
歌｢A…｣
丸｢Aちゃん、平気？じゃないよな…｣
うずくまる私に視線を合わせて励ましてくれる2人。
｢うっ…(泣)｣
歌｢え、平気？ちょっと、隆ちゃん先生呼んできて｣
丸｢わかった｣
その後、私は救護テントに運ばれた。
先｢熱中症やね｣
｢…寝てていいですか…？｣
先｢結構しんどい？｣
｢はい…｣
先｢ほな保健室行こか。クーラーついてるし｣
｢はい…｣
そして保健室に移動して眠りについた。
.
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作者名：せんぷうき | 作成日時：2018年4月22日 0時
