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キャンパス内が騒がしいのがだいぶ収まってきた

それはキャンパス内でドラマの撮影があって
話題がそっちに持っていかれたからだった




A「とりあえず収まってよかった」

宮田「大変だったね、、これからもあるかもしれないけど」

A「覚悟してることなので、、笑」

北山「にしてもうるさいよな、この大学の奴らは」

宮田「友達だから知ってるのかと思ってた、Hinanoがヒロインのドラマ撮影が長い間あるんだって、だからだよ」

北山「知らなかったわ」

そう言って先輩は私をみてきた

A「私も知りませんでした」


宮田「またキタミツに声かけに来たりして笑」

A「えっ!?」


宮田「びっくりするでしょ?」


A「ま、まぁ、、笑」


北山「姉に似て行動力があるからなぁ、あの子」


はい!?

A「なんですかそれ」

宮田「あれHinanoってお姉さんいるんだ?公式プロフィールには特に何も書かれてないけど」


北山「俺が知ってるだけ」


宮田「お姉さんも可愛くてモテるんだろうなぁ」


宮田先輩は詳しくは知らないよね、




「おいHinanoいるって、みにいこうぜ」
「まじ!?それは行くしかなくね?」


北山「いるみたいだな」

宮田「みたいだねぇ〜」


A「じゃあ私はこれで!勉強しないとなので、、」


ひながきたらめんどくさくなる、きっと
だからこの場を離れようとしたのに……



ひな「みーーつけたっ」




ひなは普通に現れた




北山「来たし……」

宮田「本当に、、また来た」

北山「お前、ねーちゃんに迷惑かかるってわかんねーの?」

ひな「なんで?だってもうばれてるじゃん」

北山「姉妹ってのはバレてねーだろ」

ひな「あー、そうなの?」

北山「お前守るために隠してた姉の気持ち考えたことあんのか?」

ひな「んー、そこまでない」

北山「姉不幸め」

ひな「いい北山が幸せにしてくれるんだから」

宮田「、、、ん?キタミツが?Hinanoのお姉さんを幸せにする?ドユコト?」

ひな「あ、言ってないんだ」

北山「言うかバカ、本人が隠してることをペラペラ話すほど口軽くねぇわ」


私が止めていた足を動かそうとするとまた衝撃発言をした

ひな「この先輩ならいい人そうだし別に言ってもよかったのに、ね?A」

ギクッ

北山「おまっ、、バカっ」


宮田「え?Aちゃんとも仲良いの?同じ高校だから知ってるのは前も聞いたしわかってたけど、、」

北山「はぁ、宮田は宮田でバカだったか、、、」

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作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時

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