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ひな「Aが私の姉ですよ?」
宮田「えっ、えーーーーっ!?」
北山「宮田お前うるさい」
ひな「ふふ、似てます?」
宮田「確かに、、、よく見てみれば、、、似てる、、」
北山「ずっと一緒にいて気づかなかったのかよ」
宮田「いや、だってガッツリみると怒るじゃん」
北山「は?」
ひな「へぇ、北山って嫉妬するんだ」
宮田「Hinanoは知ってるんだね」
宮田先輩はそう言ってニコニコしてる
北山「もうこいつペラペラ喋っちゃうし、こっちこれば?どうせ勉強しないだろ笑」
私のことをよくわかってらっしゃる、、、
A「無駄に絡むのやめて」
私は結局その場を離れた
北山side
ひな「いいじゃん、最近家だとAお父さんとバチバチしてるから声かけられないんだから」
宮田「、、、あんまり仲良くない、、の?」
北山「お互い不器用なんだよ」
ひな「は?私不器用じゃないし」
北山「どこがだよ、今日こっちきてAに声かけたのも構ってほしいからだろ?」
ひな「ち、ちがうし」
宮田「あー、そういうことね笑」
北山「それより」
ひな「ん?」
北山「父親と関係今良くないの?A」
ひな「かなり?私が家に帰ると必ず意見のぶつかり合い」
北山「、、それはどんな話で」
ひな「お見合いだよ、誰だっけ玉森がどうとかって最近言ってた気がするけど」
北山「それ詳しく「呼ばれちゃったからもう行く、じゃーねー北山」
北山「あ、おい」
あのやろう、、、
1番肝心なところ、聞きたかったのに
宮田「Aちゃんは家でも戦ってるんだね、、」
北山「ああ……」
宮田「まだ10代で若いのに色々と背負って、たまには息抜きもしたいだろうな」
息抜き、、ねぇ…
宮田「ねえ、キタミツ、デートでもしたらどう?」
北山「は!?デート!?」
宮田「リフレッシュだよ、リフレッシュ!それにちゃんとデートしたことないでしょ付き合ってから」
北山「まぁ、、そうだけど」
宮田「はい、決まり決まり、計画立てなよ〜」
デート、ね、、楽しむのも悪くない、かな
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作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時