206 ページ9
藤ヶ谷side
高瀬は周りと良好な関係を築いてきた、信頼も得ている
そして高瀬グループの中に引き込むときは大体危ない会社を救って入れてきた
自分より上の会社には今まで数回しか手を出してきてない
安全策をとっているんだ
高瀬さんは一代でここまで会社を大きくしてきた、プライドもきっとあるだろうあの人なら
緑「条件的なことなら、、あの玉森くんが変えさせることだってできるし、、やばいんじゃないの?」
藤ヶ谷「さっき言ってただろ?結婚の話は一度取り下げてる、だから今は大丈夫なんだ、この先どうなるかわかんないけど」
緑「チャラ男にいっとけばいいんじゃない?マーキングしておけーって」
藤ヶ谷「それができたら良いんだけど、いろいろとバレたりで関係が今どうなってるのか分からないからさ」
緑「まぁ、私はAちゃんが誰かとくっつくならそれで良いけどっ」
藤ヶ谷「あのなぁ、俺はもう、、」
緑「もう?」
藤ヶ谷「、、、、、緑が好きだから、そういうのは良いって」
緑「ふふっ」
緑は幸せそうに笑ってた
114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時