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藤ヶ谷「金城は会社の経営に旅館もやってるからね、、、」
A「えっ」
藤ヶ谷「お孫さんが継ぐって話は聞いてたけど、なかなかこういう会に顔を出さないから大丈夫なのかとか言われてたんだ」
A「信じられない、、玉森くんが」
藤ヶ谷「そろそろ継ぐってことなのかな」
確か今、、社長さんはご高齢、、
A「でも、継ぐなら玉森くんのお父様じゃ」
藤ヶ谷「会社作って社長やってるから、孫の彼なんじゃないかな」
A「なるほど、、、」
父「A、ちょっと、金城様にご挨拶するから」
藤ヶ谷「こんばんは」
父「藤ヶ谷くん、卒業してからも良くしてもらって、ありがとうね」
藤ヶ谷「いえ、僕の方が良くしていただいてるので」
父「では失礼するね」
A「先輩、また」
父「金城様のことは知ってるよな」
A「さっき詳しいことは藤ヶ谷先輩から聞きました」
父「そうか、ならいい、優しいお方だから大丈夫だと思うが、しっかりな」
A「わかってます」
金城「高瀬さん、ご無沙汰しております」
父「お久しぶりです、毎回よくしていただいて、感謝しております。こちら娘です、僕の後は娘が会社を」
A「初めまして金城様、Aと申します」
金城「裕太から聞きましたよ、仲良くしてもらってるみたいで」
A「あ、はい」
父「裕太くんと、、ですか?」
金城「はい、大学でいつも成績負けて悔しいと裕太は言ってました。もっと学びなさいと言ってはいるんですけどね、、笑」
お父さんは玉森くんのこと知ってるんだ
玉森「お爺ちゃん、もう余計なこと言わなくても、、
あ、こんばんは玉森裕太です。高瀬さんお会いできてうれしいです」
父「娘と大学が一緒だとは知らなかったものですみません」
玉森「いえ、お互いそう言う話はしてきませんでしたから、ね?」
A「あ、はい」
金城「裕太とは仲良くしてやってください」
そこからしばらく金城さんとの話が続いた
私はやっと解放された
A「あーーーーー、きつい、、」
藤ヶ谷「長かったね」
A「仕方ないですよ、お父さんの為ですから
ここで嫌われたら一発アウトですよ」
藤ヶ谷「だねー」
玉森「そんなこと気にしてたの?笑」
A「玉森くん」
玉森「大丈夫だよ、高瀬グループは金城でのお気に入りだから」
A「どういうこと?」
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ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ころん | 作成日時:2020年5月27日 8時