検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:48,700 hit

1. ページ2

「Aちゃん、またきてたのー?」

「すきだねぇ、あいつのこと」

A「ええ、だってかっこいいじゃないですか」

「俺らには全く興味ないわけ?」

A「ごめんなさい、全くないです」

かのん「はははは、先輩ドンマイです。Aは1人しか見えてないもんねぇ?」

A「うん!」

かのん「あ、ほらきたよ!」

A「北山先輩、お疲れ様です」

北山「またか!お前暇だよな」

A「へへへ」




この人が、、、私が一目惚れした

北山先輩



入学式で出会ったあの日から、私は北山先輩のことを追いかけている


「北山ずりぃわ、こんな可愛い子に好かれてさ
しかも、かn…」

北山「言わなくていいから」

A「しかも、何ですか!?気になるじゃないですかー!」

北山「はいはい、お前には関係ないから
ほら、帰れ帰れ」

かのん「先輩お疲れ様でした」

北山「かのんちゃん、おつかれ」

「おつかれー」

A「明日も部活頑張ってくださいね!」

北山「はいはい、2人とも気をつけて帰りなよ」







かのんの部活が終わるのを待ち
一緒に帰るのが私の日課

かのんは私の中学からの親友で
今はサッカー部のマネージャーをしている

かのん「もうA完全にミツ先輩に覚えられたじゃん」

A「いやもうかのんのおかげです、ありがとう」

かのん「ま、毎日部活見にきてたらそりゃ覚えるよね笑」

そう、わたしはかのんがマネージャーをやっていることをいいことに、サッカー部の練習に毎日のように顔を出して、北山先輩に覚えてもらうところまで来た


A「北山先輩、ほんとかっこ良すぎるんだもん」

かのん「一目惚れは恐ろしいですねぇ」






そう、わたしが先輩をすきになったきっかけは
一目惚れ


入学式で先輩と初めて会ったんだ

2.→←あらすじ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
147人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きぴ | 作成日時:2019年11月18日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。