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「Aちゃん、またきてたのー?」
「すきだねぇ、あいつのこと」
A「ええ、だってかっこいいじゃないですか」
「俺らには全く興味ないわけ?」
A「ごめんなさい、全くないです」
かのん「はははは、先輩ドンマイです。Aは1人しか見えてないもんねぇ?」
A「うん!」
かのん「あ、ほらきたよ!」
A「北山先輩、お疲れ様です」
北山「またか!お前暇だよな」
A「へへへ」
この人が、、、私が一目惚れした
北山先輩
入学式で出会ったあの日から、私は北山先輩のことを追いかけている
「北山ずりぃわ、こんな可愛い子に好かれてさ
しかも、かn…」
北山「言わなくていいから」
A「しかも、何ですか!?気になるじゃないですかー!」
北山「はいはい、お前には関係ないから
ほら、帰れ帰れ」
かのん「先輩お疲れ様でした」
北山「かのんちゃん、おつかれ」
「おつかれー」
A「明日も部活頑張ってくださいね!」
北山「はいはい、2人とも気をつけて帰りなよ」
かのんの部活が終わるのを待ち
一緒に帰るのが私の日課
かのんは私の中学からの親友で
今はサッカー部のマネージャーをしている
かのん「もうA完全にミツ先輩に覚えられたじゃん」
A「いやもうかのんのおかげです、ありがとう」
かのん「ま、毎日部活見にきてたらそりゃ覚えるよね笑」
そう、わたしはかのんがマネージャーをやっていることをいいことに、サッカー部の練習に毎日のように顔を出して、北山先輩に覚えてもらうところまで来た
A「北山先輩、ほんとかっこ良すぎるんだもん」
かのん「一目惚れは恐ろしいですねぇ」
そう、わたしが先輩をすきになったきっかけは
一目惚れ
入学式で先輩と初めて会ったんだ
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作者名:きぴ | 作成日時:2019年11月18日 7時