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北山 side
リビングに入ると
椅子に座って下を向いてるAちゃんがいた
ki「Aちゃん…」
A「………」
ki「ごめん、、」
A「なんで、ゆうかさんと居たんですか」
ki「一緒にいた訳じゃなくて、、待ち伏せしてたみたいで、それで」
A「本当ですか」
今にも泣きそうな目で俺を見て聞いてくるAちゃん
ki「うん、この前連絡先も消したし、俺自身番号も変えたから、でも、抱きつかれたのはごめん、いきなりで拒否できなかったっていうか、、それとキスも…」
A「そうなんですね、、、わかってますよ、、ゆうかさんから抱きついたのも見たんで………
キス……してたのも」
ki「あれも、俺からじゃないから、ね。
本当ごめん、、俺Aちゃんが誕生日なのも知らなくて、時間には遅れるし、、ほんとに酷いことしたと思ってる」
A「ゆうかさん……もう会わないですか？」
ki「うん会わない」
A「本当に？」
ki「うん、もしあっちからきてももう相手しないようにする」
A「……私やっぱりめんどくさいですよ？今だってこんなに…勝手に帰るし色々聞くし、別れるなら早い方がいいですよ…」
ki「普通の反応なんじゃない？嬉しいよ俺はそんなにも考えてくれてて、、それに別れる訳ないじゃん
やっと、やっと思い伝えて付き合えたのに」
A「うっ………」
泣き出してしまったAちゃん
思わず抱きしめる
ki「ごめんね、もう泣かせないから、俺がそばでAちゃんを笑顔にさせて幸せにするから、、」
A「私もごめんなさい、勝手にいなくなって、」
ki「ううん、俺が悪いから、」
t「はい、お二人さんもう仲直り？」
ki「あ、タマいたのかよ」
t「いや、ここ俺の家だし、てか2人やっぱりもう付き合ってたのかよ」
ki「え、Aちゃんタマにもいわなかったの？」
A「うん、言わなかった。まぁ、いいかなって、そのうちわかるかなーって」
ki「なんだそれ笑」
t「はっ、言えよ。いや普通言うだろ！？！？
てかミツもいえよ」
ki「あ、ねぇ、今タメで返してくれた！？！？」
t「なんの話だよ」
A「だってこの前約束したし…」
ki「わーーAちゃんありがとう〜」
俺はタマがいたけど、気にせずに抱きしめた
A「き、きたやまさん、、ち、ちかいです、裕太もいるし……」
t「はぁ、イチャコラしやがって」
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にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
