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北山side
ki「この前家まで送れなかったからごめんって意味と、Aちゃんにちゃんとご飯食べて欲しいから」
A「え？」
ki「前会った時より痩せてる…
仕事言い訳にしてご飯あんまり食べてないでしょ」
A「食べてます食べてます。大丈夫ですから！」
ki「だめー、それで次の休みはいつ〜？」
強引かもしれないけど、こうでもしなきゃ次いつ会えるかわからない
A「次の日曜は休みですけど…」
ki「じゃあその日ね」
A「いや、北山さん…」
ki「俺と会うの嫌？」
A「そんなことは言ってないです…」
ki「玉とは会うのに、俺とは会ってくれないの？」
A「………」
わ、やべ、、俺何言っちゃったんだ………
ki「とにかく！日曜日ご飯決まりね〜」
A「ちょ、北山さん」
ki「はいはい、頑張りやさんは寝てなさいー」
A「もう大丈夫ですって、寝ましたから」
ki「ほら、またそうやって頑張ろうとする。まだフラフラだよ？たまには休むことも大事だって」
A「はい…」
ki「ねぇ、俺もー少しここいていい？」
A「え、？」
ki「久しぶりに会えたからもう少し一緒にいたいかなーって、、あ、いや、帰って欲しいなら帰るんだけど…」
A「全然大丈夫です、、」
A「私も会いたかったですから…
まだいてほしいです…」
小さめなAちゃんの声を俺は聞き逃さなかった
ki「ほんとに？」
A「えっ、あ、いまのは、、その、ちがくて…」
ki「違うの？」
A「いや、違わないです、、けど…」
Aちゃんが俺に会いたかったって、、
嬉しいな
ki「じゃあ夜まで一緒にいちゃおうかな〜」
なんて軽く言ってみたけど…
A「私は構いませんけど、明日の時間とか、大丈夫ですか？」
ki「ぜーんぜんおっけ」
するとAちゃんのスマホが振動していた
ki「Aちゃん、スマホ、電話かかってきてる」
A「え、あ、ありがとうございます」
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にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
