【刀剣乱舞】いやー、人が信じれなくなりましたｰ2ｰ【文スト】

椿が69輪 ページ40

社長室が近くなる


『…社長と二人で話したい。太宰は外にいて』


太「それはさせな『私があの社長に勝てるとでも？』…わかった」


ｺﾝｺﾝ…


『社長、しつれいしまーす』


福「入れ」


『社長、久しぶりですねー。何週間ぶりでしたっけ』


福「で、何のようだ」


社長が冷たく言い放つ


『うーん、冷たいなー。まずはですねー…』


ふっと部屋の回りを見て


『ちょっとここの空気綺麗にさせていただきますねー』


福「…は？」


うーん、社長のは？はキツイなー


とか思いながら瘴気が濃いところを物色する


福「おい、里見」


『あっ、ビンゴー』


ﾋﾟﾗｯ…と机の裏に張ってあった札を取り出す


福「…なんだ、それは」


『うーん簡単に言いますと、異能関係なく人を惑わす瘴気を放つと言いますかなんと言いますか…まぁ、そんなところです』


福「何故、そんなものが…？」


『味礼ですよ。』


福「何故味礼が…？」


社長も近付いて札を見る


『あ、社長気を付けてください。まだ効力が効いていますので』


福「そ、そうか」


そして、ぽっけから石切ぱっぱ特製の札を取り出す


福「まさか、それも」


『んなわけないじゃないですかーこれは回りの瘴気を浄化するものですから大丈夫ですよー』


しょうきをじょうかってなんか似てるなーと思いながら札を机に貼り付ける


…すごいな。貼っただけで空気が綺麗になった気がするわ…


『よし、ひとつ目は終わりー。と言うわけで、





社長辞表受け取ってくださいなー』

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