【刀剣乱舞】いやー、人が信じれなくなりましたｰ2ｰ【文スト】

椿が45輪 ページ15

＿江戸川side＿


特務課本部


久し振りにきたな


そんなとき


ﾄﾞﾝｯ


味「キャア！！！｣


中性的な顔立ちをした人と味礼がぶつかる


太｢姫乃ちゃん！大丈夫かい？｣


味「だ、大丈夫ですぅ」


？｢す、すみません！では！｣


彼は何だったんだ？


にしても、綺麗な召し物を着ていたな…


有力役人か？


そんなことを歩きながら考えていると
彼女の担当エージェントである坂口安吾


幾分が疲れが窺えて見える


安「おや、探偵社の御三方ではありませんか。どうしたんです？あ、愚痴は受け付けませんよ？」


太「里見について聞きたいことがあるんだけど、安吾何か知らない？」


安「ああ、里見さんなら監視対象外となりました、いえ、にしなくてはいけない事情ができたそうです。ので、もし知っていたとしても言えません」


は？


『じゃあ、今、Aは何処にいる！？』


いつの間にか坂口の首を掴み上げていた


安「…言えません、これは”上“からの命令なので」


『上って言うのは誰だ。何処だ。』


安「何処とは言えませんし、それは私も知りません。ですが、里見さんの情報全てかっさらっていきました。そして、異能かどうかは知りませんが…里見さんがいた、という情報以外の覚えていた情報も全て抜き取られました」


太「それは本当かい？」


安「はい。唯言えることはそれをした人が中性的な顔立ちの人でした。それ以外は何も…」


中性的な顔立ち？



………じゃあさっきのは…！



ﾊﾞｯ


太「あ、ちょっ！乱歩さん！？迷子になりますよ！」


味「ら、乱歩さん！？」


外へ行くと誰もいなかった


『遅かったか……』







A










君は今










何処にいる?

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