【文スト】いやー、人が信じれなくなりました【刀剣乱舞】

椿が32輪 ページ39

昼餉を刀剣男士の皆で食べることになりましたAです


目の前には


キラキラと輝くお米！！


絶対これ温かいよね！味噌汁！しかも豚汁！！


なんでこんなに綺麗に焼けるの！？鮭！！


黄色で焦げなんて見当たらない！だし巻き玉子！！


めっちゃ旨そう！！


お米を一口食べてみる


ﾊﾑｯ


『………』


燭「どう？口に合う？」


『……何これ…』


燭「…美味しくなかった？」


『め…』


「「め？」」


『…めっちゃ美味しい！！』


『こんな美味しいご飯、初めて食べた…！』


作った人神でしょ


燭「良かった…それ、俺が作ったんだよ」


違う、神だった


『燭台切さん、天才じゃないですか』


燭「ありがとね」


『私、子供の頃からマトモなご飯食べてないからな…』


餓鬼の時はあのババア残飯しかくれなかったし、１人のときは大体コンビニ弁当かカップラーメンだったからな


前「それ、どういう事ですか？」


隣で食べていた前田君が聞き付ける


『あれ、口に出てた…？』


一「主様、バッチリ聞こえてましたよ」


わーお


村「主、今の内に言っておいた方が良いと思うぞ」


『だよね、うーん…でも昼餉は皆で笑顔で食べたいから…昼餉の後で良い？』


五「主様の事を知れるなら僕はなんでも良いです！」


あー、ごこちゃん天使


「それでいいですよ」とか「言いたくなかったら言わなくて良いんだぞ」とかの声が聞こえてくる


私の事を心配してくれる男士もいた


なんなんだよイケメンかよ←


みんなしゅき←


『わかった、でも、今は食べよ？』


これ、めちゃ美味しいよ？

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