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シャオロン
「おー！アヤさん！」
「！シャオロンさん」
目の前から手を振って元気の良い声と笑顔で現れたのはシャオロンさん
シャオロン
「と、コネシマ？え？コネシマ？」
コネシマ
「………なんやねん」
シャオロン
「…え、声死んでるやん…なしたんお前」
大分心配そうな声でコネシマをつつくシャオロンさん
顔はとても楽しそうな笑顔
私を後ろから抱きしめたような状態で引きずられるように歩くコネシマ
止まった私の肩辺りに顔を埋めながらボソボソ何か呟く
コネシマ
「やめぇ…」
シャオロン
「マジでお前元気ないな、どうしたん」
コネシマ
「…離れろ」
シャオロン
「え…なんや、反抗期？」
あ、やばい
「シャオロンさん、離れてください」
シャオロン
「え、え…？」
ぱっ、と離れたシャオロンさんは訳がわからんと言いたげで此方を見る
何がどうしてる？と見られるのだが、コネシマの頭を撫でるので精一杯
コネシマ
「……近寄んな」
少し顔を上げたコネシマが、目の前のシャオロンさんを睨みつける
その目は絶対零度に近い
やっぱり目で人を殺せるんじゃなかろうか
シャオロン
「なんか、すまん…？」
コネシマ
「……」
「すいません、失礼しますね」
シャオロン
「お、おう…またな？」
＿＿＿＿
＿＿
ゾム
「やー、揺さぶらんといて貰えます？」
シャオロン
「だって！だって！！
おまっ、お前も見たら分かるって！！
なんやあれ殺気やぞ！？」
ゾム
「なんやあれ、に答え出てますやん…」
シャオロン
「あかん、あれはあかん…なんでか分からんけどいきなり近寄るなって睨まれてん！
超怖かった…！！！」
ゾム
「んー…ちょっと行ってみるかぁ？」
シャオロン
「死ぬで」
ゾム
「じゃあなんで俺に言ってん」
シャオロン
「見てきて…」
ゾム
「なんやねんお前…」
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たぴ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最初から最後まで推しェ……めっちゃ良かったです…個人的にもっと深めでも好k((黙れ))…次作も楽しみにしてます。これからも頑張って下さい！ (2021年4月21日 22時) (
レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - 最近見付けたこのお話、冒頭から世界観に引き込まれ毎回更新を楽しみにしておりました。完結おめでとうございます。これからも作品楽しみに待っております。 (2021年4月21日 13時) (レス) id: 3009402549 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ(プロフ) - 推し！！！！！！しぬ！！！！！新作おめでとうございます(冷静)ほんとに好きです大好きです！！！今まで見た小説の中でもかなり好きです……これからも作者様のペースで更新頑張って下さい…！！ (2021年4月16日 23時) (レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
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