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「よろしくお願いします」
コネシマ
「挨拶できるやん、偉いなぁアヤ」
「ねぇ、シッマ私子供じゃない」
ぎゅーっと所構わず抱きしめたり撫でたりするコネシマに抗議するが無意味
コネシマもそれを知ってるから聞かない
コネシマ
「お前らなら分かるやろ？俺が大分人に当たり強いって話
俺そんなつもりないけど」
「シッマは目で人殺せる」
コネシマ
「アヤ…お前も俺と同じなんやからそんなん言えないやろ…
まぁ、お前に他と結婚する機会なんて永遠に与えないけどな」
すりすりしてくるシッマを引きずるように、食事をするための席を探す
空いた椅子をポンポンと叩く人が見えたので、そちらへ向かう
「……お隣失礼しても？」
コネシマ
「アヤ！！！？」
ゾム
「ええぞ、来い来い」
ニッ！とチェシアの猫宜しく三日月型に歪めた口元に綺麗な歯を見せながら快くOKしてくれて、その横に座る
コネシマが青い顔をした
何かあるらしい
「…シッマ？」
コネシマ
「……」
ゾム
「アヤって言うんやっけ？
お近付きの印ってやつや
ほれ、食ってええで」
ぽん、と乗せられた料理を有り難く頂く
そして少ししてから気付いた
皿の上の料理が減らないことに
…これで青くしてたんだなぁ、と察する
コネシマ
「アヤ…」
「美味しい」
コネシマ
「そーいえばアヤ、また飯作ってな」
「良いよ
そういうシッマは相変わらずご飯作れないの？」
コネシマ
「俺はええねん、アヤの料理があるもん」
にへ、と笑うコネシマ
周囲は随分驚いた顔をする
なんとなく、仲間は別でもこうしてデロデロな状態はみたことがなかったんだろうと察しはつく
ゾム
「そんないちゃつかんといて！！」
お皿に更に乗せられた唐揚げを頬張る
ゾムさんは楽しそうに私のお皿に料理を乗せ続けた
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たぴ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最初から最後まで推しェ……めっちゃ良かったです…個人的にもっと深めでも好k((黙れ))…次作も楽しみにしてます。これからも頑張って下さい！ (2021年4月21日 22時) (
レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - 最近見付けたこのお話、冒頭から世界観に引き込まれ毎回更新を楽しみにしておりました。完結おめでとうございます。これからも作品楽しみに待っております。 (2021年4月21日 13時) (レス) id: 3009402549 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ(プロフ) - 推し！！！！！！しぬ！！！！！新作おめでとうございます(冷静)ほんとに好きです大好きです！！！今まで見た小説の中でもかなり好きです……これからも作者様のペースで更新頑張って下さい…！！ (2021年4月16日 23時) (レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
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