☆＃１２ ページ14
翔side
おひらきになった後、俺は皆と別れ
自分の家に向かっていた。
でも、ニノがあんな風に思ってたなんて知らなかった。
いっつも余裕ぶってたニノがあんなに感情的になるところ
初めて見た。
今も、
さっきの「俺だってAが好きで、余裕ねえんだよ！
翔が好きって分かっても、付き合ってるって分かっても
あきらめきれなかったんだよ。」
ってニノの言葉が耳に残ってる。
「櫻井センセー」
あとちょっとで家というところで
声をかけられた。
うつむいて歩いていた顔を上げると、Aが立っていた。
翔｢A、どうしたの・・・？｣
A「え、センセー忘れてたの？
今日夜、来てってメール入れてくれてたじゃん。」
ヤベェ！
忘れてた・・・。
翔「・・・ごめん・・・。」
A「いーよっ。」
翔「ホント、ごめ・・・。家とりあえず入って？近所の人に見られたら困るから・・・。」
俺、たぶんここで家に入れたらヤっちゃうと思うんだけど・・・。
Aわかってんのかな・・・。
A「う・・・ん。」
翔「ちらかってて悪いんだけど・・・。」
A「いや、いいよ、いいよ！てゆうか、私もおじゃましちゃってごめん・・・。」
俺はAの声を聞きながら、お茶の準備をしていた。
でも、普通のお茶じゃつまらない。
翔｢俺が呼んだんだから。あっ、A？紅茶とコーヒーどっちがいい？｣
A「じゃあ紅茶で・・・。」
翔「了解ー。」
俺は紅茶をつぐとき「薬」を入れた。
彼氏がこんなことするなんてどうかしてるけど俺はAの紅茶に
媚薬を含ませたんだ。
これで少しは俺に気持ちが向くかな・・・？
ラッキーアイテム
革ベルト
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瀬恋 - 楽しみにしてますよ〜♪頑張ってください！！ (2010年11月25日 17時) (
レス) id: 3f5b3f16c9 (このIDを非表示/違反報告)
すずか - 私からも、ありがとうございます! これからもよろしくお願いします! コメント嬉しかったです☆ (2010年11月20日 21時) (携帯から) (レス) id: 2774aa473a (このIDを非表示/違反報告)
りんご - ありがとうございます！！三人で書いてて、あらすじとかも大まかにしか決めてないので、話がどんな方向に向かうか分からないけど頑張ります！ (2010年11月20日 17時) (レス) id: f3b78a0920 (このIDを非表示/違反報告)
瀬恋 - 頑張でーす！！＾ｖ＾ (2010年11月18日 20時) (レス) id: 3f5b3f16c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずか＆りんご＆みかん
