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you side
何も考えることもなく
ただただ時間だけが過ぎた
辺りは暗くなって行く
私の場合、時間なんて無いようなものだけど
すると小さなノック音がなり
誰かの声が聞こえた
「Aちゃ〜ん、おる〜？」
間延びした男性の声
私はベッドから起き上がり、扉を開けば
先程の会議室にいた人の一人だった
少し煙の匂いがするその人は
よれたスーツを来ており
紺色の髪と黒縁メガネの見た目である
ut「あ、鬱って言うんですぅ。よろしゅうな」
『はい、よろしくお願いします』
私が部屋から一歩踏み出した瞬間
彼に手を取られ、そのまま彼は歩き出す
ut「いやぁ君みたいな可愛い子が来て嬉しいわぁ。ここ男ばっかやからほんまクッサいかもしれんけど我慢してなぁ」
そう言って笑う鬱さん
…私は何処へ行くのだろうか
何も言われずに連れられる
『何処へ行くんですか？』
ut「あぁ夕食やで。ん〜僕的には君と二人きりが良かったんやけど、どぉしても上司が駄目や言うてなぁ〜ごめんなぁ」
この人はよくわからない
何故こんなにも笑顔なのか
私の手を離さないのか
正直、面倒くさそうだ
少しして、会議室とはまた違った
大きな扉前に着いた
会議室よりも少し豪華な扉
開かれたところは宴会場のような場所で
白いデーブルクロスが敷かれた巨大なテーブル
これまた巨大なシャンデリアが下がった場所
テーブルには様々な料理が並んでいた
gr「遅いぞ大先生」
そう言ったのは
一番上座に座っているグルッペンさん
隣にはトントンさんが座っていた
ut「あぁすまんわぁ、で、Aちゃん。僕の隣くる？」
gr「…お前はダメだ。そもそも……能力は使うなと言った筈だが」
グルッペンさんがそう言った時
私は鬱さんの顔を見た
……先程までの黒の瞳が青く光っていた
ut「あぁ〜バレちゃった？……大丈夫、本気やないで。試しただぁけ。ほら、この子全く効いとらんのよ」
よくわからない
彼は能力を使っているようだが
彼の言う通り、私の人体に影響はない
os「妥当やろ。あんたの能力は感情に作用するんやから」
感情に作用する
そう言えば過去にそんな人がいた気もする
その時も効かなかった気がする
gr「A、こっちに来い」
『分かりました』
ut「効かないならええやん！」
gr「お前、今度は実力行使するだろ…」
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
