文スト中也さん成り代わり！?(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ５

番外編15肆 ページ50

『後は、鏡花と一緒に行くのも嫌です』

｢――――て｣

｢？どうしたの、鏡花ちゃん｣

｢…どうして、そっちの私と行くのは嫌なの？｣

『！えっとね、花と…あ、僕の妹の鏡花ちゃんのことね。花と一緒に行くと絶対に、本物と会っちゃうから、行きたくないんだよ』

｢ほん、もの？｣

『深く、探るな。(なでなで)好奇心は、猫をも殺すぞ？だから、深く考えてはならぬ』

｢龍君も月華君もお兄ちゃんだねえ｣

『当然です。僕は次男ですけど、下に二人弟妹居ますもん！』

『僕は長子ですから、当然のことです』

｢そっか……さてさて、次はお知らせだよ。えっと、何処かな(ごそごそ)あった。龍君、月華君、宜しく｣

『『はい！』』

《お知らせ〜(=ﾟωﾟ=)ﾆｬｰ》

『何と、｢中也さん成り代わり｣が次で第六段を迎えることになりました』

『これも、皆様の評価やコメントが在ったから、続けてこれました。これからも宜しくお願い致します』

『第六段は、設定の纏めから入りますよ』

『登場人物が随分、増えたからな』

『だね〜。設定は簡単にしていく予定だって』

『ほう…だが月華、予定は未定と善く言うぞ？』

『(;ﾟ∇ﾟ)……えっと次回は――――』

『話をそらすな。ふぅ、次回――――』

『｢頭は間違うことがあっても｣です/だ』

『てか、マフィア組と太宰さん側の噺だって』

『しょうがない。変わらぬのだから』

『『宜しくお願いしますー！』』

カッタン

《解散☆》

｢いきなり｣

｢では、僕はこれで｣

｢逃がすか！それにしても、私達がやった時と同じ流れだね｣

『どうやって帰れと？』

『迎えが来るのか？』

バンッ‼

｢芥川ァ！手前ェ――――｣

｢やっほー、ちゅーや！芥川君、借りてたよ｣

｢太宰…ったく、何の為に――――嗚呼、龍に月華じゃねえか。よっ元気にしてっか？｣

『お久しぶりです。元気にしてますよ！中也さん』

『済みません、今回は僕らの質問コーナーだったもので』

｢龍、メタいぞ。そうか、そう言うことじゃァ仕方ねえなあ｣

バッツン‼‼

『敦さん！龍さん！迎えに来ましたわ‼』

『ナオミちゃん！えっあ、有難う』

『ナオミ、有難う。だが、ロッドで空間の壁を破って来るな』

『この方が、手っ取り早く片付くんですよ』

『(ひょっこり)おっ中也〜久しぶり』

｢よぉA、また機会があったら飲もうぜ｣

『うん！ふわぁ、敦、龍帰るぞ』

『はーい/はい』

『じゃあ』

『またね/な』

｢うん/嗚呼｣

終了

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