番外編11参 ページ30
敦サイド
潤君とナオミちゃんが来るの、そわそわしながら待ってたら龍に呆れられた。
でも、本当に今日って何の日だっけ？何か、重要な事があったっけ？
そう言えば、昔太宰さんに、Aと敦君はとても似ているねって云われた事があったな〜。似てるかな？
｢龍さんー、敦君ー｣
｢お、来たな｣
あ、潤君とナオミちゃんが来た‼
｢潤君ー！ナオミちゃんー！｣
｢遅くれましたか⁉｣
｢大丈夫だよ｣
｢むしろ、僕らが早めに来ていただけだから、気にすることはない｣
｢むー判りましたわ｣
｢じゃあ、行きましょうか｣
潤君がそう言って、大型のショッピングモールにやって来た
｢何で此処？｣
｢丁度善いでしょ？遊んだ後、買い物して帰るのに｣
｢成る程｣
｢龍さん、龍さん｣
｢どうした？ナオミ｣
｢私とリズムゲームで対戦致しましょ？｣
｢善かろう、受けて立つ｣
ナオミちゃんも音ゲー類い得意だったな〜。一旦別行動を取った方が楽かな？
｢一旦、別行動にする？｣
｢その方がいいかも。ナオミ、龍さん、別行動とりますか？｣
｢そうだな、携帯で連絡を取り合えば大丈夫だろう｣
｢では、集合場所は、一階の広場はどうでしょう？彼処が一番、集まり易いですわ｣
｢そうだね。では一旦、解散！｣
｢携帯でその都度、連絡忘れるな｣
｢｢｢はーい｣｣｣
そうして、僕達はそれぞれ目的の場所に散らばったんだ
その頃のマフィア本部では
三人は其々の持ち場で動いていました。少し、紅葉さんと鴎外さんの様子でも見てみましょう。
首領部屋にて
｢で、鴎外――――反省しておるのだろうな｣
｢反省してる‼｣
紅葉さんが、鴎外さんの前に仁王立ちで居りました。手には、ハリセンを装備しています。背後にはやっぱり、阿修羅がいます。紅葉さんは、にっこりと微笑みました。そりゃもう、良い笑顔で……
｢(拙い、死ぬ)こ、紅葉、次は気を付けるからね？｣
｢ほお、その次が在るとでも？｣
｢(相当、お冠だ。真面目に死ぬ(精神的に))ご、御免って‼だって、しょうがなかったのだよ！A君とモンゴメリ君でなければ、いけない物立ったのだから｣
｢其は判っておる。何故、半年も掛かるような作戦なのだと聞いておるのじゃ｣
｢えーと、てへっ｣
｢いい歳こいた中年のてへっ何ぞ、何の重要もありゃせんわ‼｣
紅葉さんは鴎外さんがふざけたので、ハリセンでぶっ叩いていました。金色夜叉が怪訝していないからまだ、マシですね。
｢痛い！痛いよ！紅葉‼｣
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香蓮(プロフ) - 時雨さん» 返信が遅れ、すみません。鬼灯様は私も読んでいるので、ぶっ混んで見ました。有難うございます。此からも宜しくお願いします！ (2017年10月20日 23時) (
レス) id: cd4a112f1d (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 鬼灯ネタああああああっ！面白いです(*´-`)頑張ってください！ (2017年6月18日 22時) (レス) id: 0b0c816585 (このIDを非表示/違反報告)
香蓮(プロフ) - 遊兎さん» 有難う御座います！更新頑張りますね。楽しみに待ってってください。 (2017年5月22日 21時) (レス) id: 622d8c59e3 (このIDを非表示/違反報告)
遊兎 - 面白かったです!!一気読みしちゃいました(*^^*)更新頑張って下さい！楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2017年5月22日 21時) (レス) id: 214e30e491 (このIDを非表示/違反報告)
香蓮(プロフ) - 三波葵さん» 有難う御座います。楽しみに待ってってください。うちの芥川は、原作よりちょびっと、丸くなっているので、そう思って頂けて嬉しいです。 (2017年5月20日 18時) (レス) id: 622d8c59e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：香蓮 | 作者ホームページ：http://霧屋蘭斗、霧屋2016
作成日時：2017年4月1日 1時
