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大貴side
夢を見た
誰かに優しく頭を撫でられた
どこか懐かしくて、でも慣れた感覚
気持ちよくて目を開けると暗闇だった
遠くの方に見覚えのある影が映った
その人は優しい声で「大貴」って呼んだ
聞き覚えのある、少しハスキー気味な声
俺はその影の方に歩いた
少しずつ明るくなってきて、その人が見えてくる
でも顔は明るすぎて見えなかった
「大貴」
俺が目の前に来ると、その人はまた俺を呼んで、手を差し出してきた
俺はそっと、その手を握り返した
その人はくすっと笑って
「帰ろう?」
と言った
ゆっくり頷くと
俺とその人は光に包まれた
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のん - ごめんなさい!誤作動で、同じコメント何通も投稿してしまいました・・・。 (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ?この小説って、これで完結ですか? (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ?この小説って、これで完結ですか? (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ?この小説って、これで完結ですか? (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
? - 続き楽しみにしてます! (2020年6月4日 20時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つなぐ。 | 作成日時:2020年5月26日 1時