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颯馬side
颯｢…お疲れ様でした｣
今日は例の患者は来なかったから発作は起こさなかった
いつもよりは足取りも軽く、気分も良かった
久しぶりにちゃんと救命医をやれたからだと思う
帰ったら大貴に謝ろう。そしてこれからは態度にも気をつけよう。
そう考えていた
ｶﾞﾁｬｯ))
颯｢ただい…え？｣
家に入ると聞こえてきたのは頼武の泣き声
しかもかなり大きい声で
頼武もそれなりにおっきくなった。こんなに大きい泣き声で泣くのは珍しかった
リビングのドアを開けるとサークルの中で頼武が一人で泣いていた
颯｢頼武、どした…！？｣
丁度廊下からは死角のキッチンのカウンター前に
倒れる大貴の姿
寝てる…はずなかった。
顔色が明らかにおかしい
颯｢大貴…！｣
脈はあった。でも体が異常に熱く、呼吸も心做しか荒い
颯｢大貴、わかったら手握り返して｣
弱々しく握り返された手
でも大貴の目は瞑ったままだった
眉間にはシワがよっている
ただ事じゃないのはすぐわかった
颯｢…あ、救急です。はい、高熱で意識が朦朧としてます。体温は…38℃は超えてるかと。はい、…｣
頼武を抱えて大貴の容態を見ながら救急車が到着するのを待った
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のん - ごめんなさい！誤作動で、同じコメント何通も投稿してしまいました･･･。 (2021年3月7日 20時) (
レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 続き楽しみにしてます！ (2020年6月4日 20時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2020年5月26日 1時
