肆の型 ページ6
貴方side
ドサッ
驚きのあまりカバン落としてしまったわ
でもそこに居るのは紛れもなく、実弥だ
実「よォ久しぶりだなァ」
貴(ポロポロ)
いつの間にか泣いていた
会えた嬉しさのあまり他の部員たちが居るのもお構い無しで実弥に抱きついた
「っ…また会えた……良かった…」
実弥が優しく抱きしめ返してくれる
懐かしい匂いと温もりに余計涙が溢れる
「う、……うわぁぁ……っう ……うぁ」
黒「お、おいA一旦落ち着け?」
黒にそう言われ1度実弥から離れる
周りの部員が驚いて固まっていた
そんな微妙な空気をある馬鹿が打ち消した
灰「えっ、知り合いなんっすか!つか先生イケメンですね!」
やっぱ馬鹿だな
黒「おいリエーフも落ち着け。五月蝿くってすみません
音駒高校バレー部部長黒尾です。今日はよろしくお願いします」
実「そうかァ、後で教師とうちの生徒が自己紹介すっから体育館で待ってろ」
ポンッ
実「また後でなァ」
実弥が頭を撫でながらそう言った
黒「おしっ、お前ら体育館行くぞー」
実弥驚いてなかったな
あ、この学校にまだ他の隊員だったやつがいるのか!?
考えながら歩いてたらクロに「前見て歩けよ(笑)」って言われた
でもまさか、他の学校のやつにも取り乱したとこ見られてると
は思ってもいなかった
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーキャラクター(鬼滅の刃)
竈門炭治郎
50人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慈輝 | 作成日時:2019年12月29日 3時