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弐拾壱の型 ページ31

貴方side


眩しい………
朝になったんだな



瞼を開けると『殺』と書かれた実弥の羽織がかけてあった


実弥の方を見ると部員に今までの事を口外しないようにと話していた


「実弥、ありがと」

実「ん、あァ それよりお前目どうした?」


え、目がどうかした?

「なんかなってる?」

清子に聞いたら目を見て驚かれた
鏡を貸してもらって確認する


「何コレぇぇぇぇ!?」


私の目は左に氷の結晶、右に三日月のマークが入っていた
両方とも右斜め上にそこそこでかくあった

上手いこと誤魔化せる物じゃないよね
ガチでやばくない?


胡「どうしましたA?」

「しのぶ、目がやばい事になった……」

しのぶも私の目を見て驚いた
けど、こんな事を言ってくれた

胡「炭治郎君のように目が赤みがかった人や
冨岡さ
んのように目が死んでいる人もいますし気にしないでも大丈夫ですよ」

実「気にすんな」

「そうだね、そうするよ」



中「何よ!Aばっかり楽しそうにして!!私の実弥取らないでよ!」

え、急にどしたの

中「あんた付き合って無いんだしただの知り合いでしょ?
私はほんとに好きなの私が実弥と付き合うんだから近寄らないでよ!」


何言ってんのホントに
実弥の事好きなのは知ってるし応援しようとも思ったよ?
けど今の瑠美ちゃんホントにただのヤバいやつだよ?


及「ちょっと瑠美ちゃん辞めなよ」

岩「お前いい加減にしろよ」

2人が宥めるのも聞かず瑠美ちゃんをは喋り続けた


中「実弥も何ではっきりウザイって言わないの?
この子頭悪くて料理も下手くそだしブサイでしょ性格だって悪い悪女じゃない!!」


なんで散々貶されてんの?私ってそんなんなのかな?

私はヒーロー気取りだったのかな
実弥もウザイと思ってたのかな
仲良くできてると思ってたのは私だけ?



煉「いい加減にしないか?何故そんなにAを貶す?」

冨「Aは良い奴だ」

胡「貴方の方が悪女じゃないですか」

炭「Aはいい人だ!」

善「そうだそうだ」

伊「お前バカなのか?」

っ…皆ありがとう…


中「アンタらこそバカじゃない!こんなやつの味方して私の方が可愛いのに!
私は女子力高いし料理もできるもん!何よりコイツなんて胸無いじゃない」


えぇそこ!?
確かに私は胸ないけどどうでも良くね?


嫉妬のレベルじゃ無いよね?

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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーキャラクター(鬼滅の刃)

竈門炭治郎


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作者名:慈輝 | 作成日時:2019年12月29日 3時

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