新しい生活 ページ7
〜貴方side〜
ガサガサ
ん?・・・なんの音だろう?
ムクッ
高杉「あっ、すまねえ。起こしちゃったか?」
音の正体は晋にぃだった
貴方「だいじょうぶ」
高杉「そうか、おはようA」
貴方「おはよう晋にぃ」
そういえばなんで晋にぃは袴姿なんだろう?
高杉「ん?どうした?」
貴方「なんではかますがたなの?」
高杉「練習に行くんだよ」
えっと・・・剣術かな?
高杉「見に来るか?」
貴方「うん」
どのぐらいの実力なのか知りたいしね
in道場
高杉「フッ、ハッ、トオッ」
へぇ、太刀筋は綺麗だね
成長したら物凄い実力になるかもね
高杉「どうした、A。ボーっとして」
貴方「ん?なんでもないよ」
高杉「そうだ、Aもやってみるか?」
貴方「やめておく」
やったら私が普通じゃない事がバレるし
てか、普通3歳の子供に剣術をやるか聞くなよ
松陽「晋助〜、A〜朝御飯ですよ」
高杉「今行きます」
もうそんな時間か
貴方「は〜い」
in食堂(?)
桂「遅かったな2人とも」
銀時「おせーよ」
松陽「さぁ、食べましょうか」
3人とも速いね
高杉「あぁ」
貴方「うん!」
5人「「いただきます」」
美味しい
これ、誰が作ったのかな
松陽「A、美味しいですか?」
貴方「おいしいよ、これしょうようがつくったの?」
松陽「そうですよ、美味しいなら良かったです」
へぇ、松陽って料理上手いんだ
桂「そういえば、高杉とAは何処に居たんだ?」
高杉「道場だ」
松陽「晋助は熱心に稽古をしてますよね、憧れの人でも居るんですか?」
高杉「このまえ読んでいた本に死神隊ってのが書かれてたが、その死神隊のメンバーは強いらしいから憧れたんだ!」
死神隊か・・・
私達の事だなぁ(遠い目)
桂「死神隊ってなんだ?」
話題変わらないかな・・・
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作者名:黒羽圭斗 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KurohaKeito/
作成日時:2019年6月30日 14時