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補習授業 も 今日 で ラスト 。
と 同時 に ゆうと の 誕生日 。
そして 花火大会 。
「 ゆうと 、 お誕生日おめでとう ! 」
「 伊野ちゃん ありがとう 」
「 裕翔 誕生日おめでとう ! 」
「 光くん ありがとう 」
「 裕翔 誕生日おめでとう ! 」
「 薮くん ありがとう 」
ずっと 祝福 を 受けている ゆうと は 本当 に 嬉しそう 。
補習授業 も ラスト ということ で 、 みんな の テンション も 高い 。
教室 に 入ると 、 山田 と 大ちゃん も 駆け寄ってきた 。
祝福 して 授業 が 始まった 。
「 薮 、 ここ 訳わかんねぇ 」
「 伊野ちゃん ここ の 公式 なんだったけ 」
「 山田 、 こいつ の 名前 って なんだったけ 」
「 ローマン・レルト だよ 」
「 サンキュ !! 」
「 ちげぇよ 、 ルーマン・レルト だよ 」
光 が 横 から 指摘 。
はい と 、 大ちゃん が 書き直す 。
「 終わったぁ !! 」
俺 の 声 に 続くようにして 、 薮 光 ゆうと も シャーペン を 置く 。
「 じゃあね − ! 」
俺 と 3人 は 駆け足で 、 教室 を 出た 。
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作者名:伊 野 尾 慧 | 作成日時:2016年2月15日 20時