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yt side .
体育 終わり 、 廊下 で 伊野尾くん を 見つけた 。
「 伊野尾くん 、 」
声 を かけると 、 びく って 反応 する 伊野尾くん 。
「 先輩 … 」
一応 、 シーブリーズ やったから 、 匂い は 汗 じゃない 。
でも 伊野尾くん は 、 制服 の 肩とか 髪 が 白くなっている 。
「 なんか 、 有った ? 」
そう聞くと 、 俯く 伊野尾くん 。
「 …… 。 関係 ないです 、 先輩 には 。 」
「 じゃあ なんで そんな に 、 白い の ? 」
「 … 文化祭 の 準備 で 白い粉 使ったんです 。 」
「 まだ 文化祭 の 時期 じゃ ないよ ? 」
「 先輩 、 俺 の こと は もう …… 」
俺 は 伊野尾くん の 言葉 を 遮った 。
そして そのまま 抱きしめた 。
「 伊野尾くん の こと ほっとける わけ 無いじゃん …… 。 」
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作者名:伊 野 尾 慧 | 作成日時:2015年12月27日 1時