彼と吸血鬼の恋さんっ！

第97話 ページ12

これが3日前のことだった。私は泊めてもらう代わりに真昼のお手伝いをすることになった。

貴「真昼〜あそこの部屋にも掃除機かける〜？」

真「おぅ、頼んだ！クロもAを見習って動け！」

ク「見習うとか面倒くせぇこと言うなよな…つかお前らの会話聞いてたらまるで新婚夫婦」

真「な、何だよそれ⁉///」

貴「あ、あははは！な、何を言ってるんだろうね⁉さーて掃除してこよーっと」

あれ以上いたらクロに茶化されるので逃げる。新婚夫婦って…3日間気にしないでいたのに今になって恥ずかしくなってきたというか！

気を紛らわそうとして掃除機のスイッチを押そうとした

そのとき


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ！ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！


wwwww

3日ぶりにインターフォンが激しく鳴ったww今度は誰が来たんだろ？あ、もしかしてC3からのお迎え…

真「リヒトさん！ロウレス！」

ではなかった←

え、ロウレスと轟くんですって⁉あの2人って確かクランツさんに”病院で絶対安静命令”出されてなかったっけ⁉

真「病院にいたんじゃなかったんですか？」

リヒ「病院は飽きた。お前の家なら行っていいって言われたから」

ロ「あれ？姐さん！何だ先客がいたんスね( ¯∀¯ )ﾆﾀﾆﾀ」

ギックゥ←

あぁぁぁ…面倒くさいことになりそう泣

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