sleeping time with Imaizumi team 3 今泉side ページ19
今泉side
三ツ矢「それからえーっと…」
なんやかんや言っても、舞は話してくれたが、今は言いづらそうだ。
すると、今まで気がつかなかったがスースー…と規則正しい寝息が聞こえてきた。
白石「あっ、拓真君寝ちゃっていますね。」
拓真は始めは中心にいたが、私たちが話を聞くために動いたりしていたため、いつの間にか違う布団で拓真は寝てしまっていた。
今泉「フフフッ、可愛い寝顔ね。そうだ、写真撮ろっ♪」
私はポケットからスマホを取り出して、写真を1枚撮った。
拓真は写真を撮られたのにも気づかず、幸せそうに眠っている。
三ツ矢「どれどれ…おぉ、キレイに撮れてるねぇ…」
白石「本当ですね、後で私にください。」
茨木「あっ、私もー!」
今泉「分かったわ。じゃ、送るねー。」
私は、拓真の寝顔写真を付属したメールを3人に送った。
茨木「わぁ、拓真の寝顔写真だ。」
三ツ矢「フフフ…これをまた脅しに…」
今泉「脅しじゃないでしょ、イジリよ、イジリ♪」
私は訂正した。
茨木「フフフッ、ファァァァ…私も眠くなっちゃいました…」
今泉「そうねぇ、私もちょっと眠くなっちゃったわ…」
私は欠伸をしながら答えた。
白石「じゃあ、そろそろ寝ますか…肌にも悪いですし…」
三ツ矢「それもそうだね…じゃあ、紗希も寝よっか…」
今泉「そうね、それじゃあ…」
「「「「おやすみなさい。」」」」
私達は、明かりを消して、掛け布団に潜り込み、眠りにつき始めた。
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作者名:ぱんろう | 作成日時:2017年2月25日 1時