sleeping time with Imaizumi team 1 ページ17
貴方side
貴方「そしてこうなるんですね。」
今泉「ふふふ、だって貴方の交友関係とか知りたいんだもの。」
はぁ、と盛大な溜め息をついた。
確かに自分の事を話した事はほとんどない。
話したくないんだ…
ただ、それを聞くために…
貴方「何故、ほぼ添い寝状態になってるんですか…」
そう、皆さんが俺の布団に自分の布団をくっつけて、しかも近づくからほぼ添い寝状態なのだ。
一緒の部屋で、一夜を過ごすと言うこと事態、大問題なのだが…
そんな俺の気持ちなど知るはずもなく…
三ツ矢「よっしゃー、質問に入ろう!」
「「「「おー!!」」」」
先輩は、中心で寝ている俺に質問してきた。
白石「拓真くんって、好きな人とかいるの?」
おいおい、そこまで率直に聞きますか?
貴方「率直ですね、白石先輩。」
そんなことより、このほぼ添い寝状態が恥ずかしい…
貴方「いませんよ、別に。」
「「「「えーっ!?」」」」
貴方「何でいちいち声を合わせるんですか…」
率直にそう思った。
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作者名:ぱんろう | 作成日時:2017年2月25日 1時