愛されてる？ご冗談を 【2j3j】

誕生日配信 午後の部 ページ4

Aside
『アハハハハッ！Aの方に向けんなし！w』

？？「ここの部分が僕はオススメ………グフッw」

『見せてる本人が笑うなっての！w』

《始まってるの気付いてない系？

《始まっとるよ〜

《この声って！

？？「あ、A。配信始まってるよ。配信ボタン押したの忘れてたでしょ」

『え、嘘！？ホントだ始まってた……………と言うわけで皆さんこんばんは〜、Aでございます。そして〜？』

ヴィイ「御機嫌よう、僕の恋人達。元にじさんじ所属のVTuberヴィイ・アルビオン。颯爽と登場さ！」

《嘘、ヴィイ様が引退したからもうその挨拶聞けないって思ってたのに……！

《ヴィイ様！？星龍コンビ再び！？

ヴィイ・アルビオン。

かつて私と“星龍”と言うユニットを組んでいた相手であり、私の同期でもある。

『久しぶり！元気してた？Aはめっちゃ元気だった！』

ヴィイ「その割には午前の方、暗かったけど？」

『そう、その話も少ししてから誕生日の凸待ちしようと思ってま〜す』

ヴィイがにじさんじをやめて、結構私の住む世界は変わった。

『もう戻って来ないの？』

ヴィイ「まだ暫くあっちが落ち着かないからね。仕方の無い事さ。時の流れは何時でも緩やかでは無いからね。それより午前のスパチャの合計金額発表するって言っていたろ？集計は出来ているから早く言いなよ」

マネージャーから小さなメモ用紙が渡された。

『えぇ〜、冷たい………………。まぁ、言っちゃいますか！本日午前の部で皆さんからいただいたスパチャの合計金額は………』

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