デートのお誘い ページ22
Aside
朝、昨日焼いたパンケーキを3人で食べた後、2人はろふまおの撮影がある為帰って行った。
また広い部屋に1人ぼっちだ。
1人で居る事には慣れているが、今まで人が居た空間に1人というのは慣れていない。
今まで誰かがこんなにも長い時間一緒にいてくれる事がなかったからなぁ、なんて思いながら私はスマホを開いた。
時刻は朝の9時40分。
まぁお昼に近い朝である。
『なんともまぁ微妙なじか』
ピンポーン
突然インターホンがなった。
社長達がなんか忘れたのからと思いカメラで確認すると派手な赤髪が映っていた。
『ロレちゃん？』
私は何も言わずオートロックを開けた。
ローレン「流石に何も言わずにオートロック外さないで下さいよ。マジで怖かったんすから」
『ごめんって〜。で、どうしたの？何時もお洒落さんだけど今日は一段とお洒落さんだね』
私がそう言うとロレちゃんは一瞬驚いた顔をしたがすぐに嬉しそうに笑った。
ローレン「この前の誕生日配信でなんでもしてくれるって言ったの覚えてます？」
私の誕生日の2日前、9月9日はロレちゃんの誕生日だ。
その時にロレちゃんに電話をかけて何でもしたげるなんて言ったんだっけ？
我ながらどうかしてると思う。
ローレン「だからAさんをデートに誘いに来ました！」
かっこよく笑うロレちゃんを見て思わずかっこいい……、そう思ってしまった。
ローレン「え、あ、Aさん？」
『え？』
ローレン「今、“かっこいい”って………」
嘘、口に出て。
『…………忘れて……////』
多分赤くなっている自分の顔を隠そうと手を出したがロレちゃんによってその手は掴まれた。
ローレン「最高に可愛いっすよ。Aさん」
『やめてぇ………///』
その後私とロレちゃんはお出かけ基デートに出かけた。
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快晴(プロフ) - 夢主ちゃんと、にじさんじの方々のコラボのお話、大好きです！ (9月13日 0時) (
レス) @page8 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
あやめん - (追記すると同期メンバーの部分です) (9月12日 16時) (レス) id: 3770ea724d (このIDを非表示/違反報告)
あやめん - 設定のところで違和感を感じたのですが、卒業したライバーさんは登場しない形でお話を書かれるということですか…？それでしたら大丈夫だと思うのですが… (9月12日 16時) (レス) @page1 id: 3770ea724d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ立ってまーす！ (9月12日 10時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリス | 作成日時：2023年9月10日 14時
