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これはある意味白猫急便 ページ14

Aside
『てかこの子めっちゃどっかで見た事あるんだよね〜』

本社の廊下を歩きながらマネージャーとそんな話をする。

マネージャー「………………あれ、この子小柳さんの所の子じゃないか?小柳さんの所の猫ちゃん少し変わってるって噂だから」

そういえばロウ君肩に猫乗っけてた気がする。

マネージャー「ちょうど今日本社に本人いるからついでに渡してくれば?ある意味黒〇急便」

『本家に怒られるわ』

なんて言いながら私は白い猫ちゃんを抱えてロウ君がいる会議室に向かった。








小柳「ほんっっっっっっっとすみません。うちのがご迷惑をおかけしたみたいで」

『ううん!平気平気。むしろ私の方がお世話になっちゃったからさ』

抱えていた猫ちゃんをロウ君に渡す。

ニャー!ニャー!

小柳「あ、こら!すみません、すぐ剥がしますんで」

ロウ君に渡した瞬間物凄い勢いで私の方に飛び移った猫ちゃんを見て少し面白かった。

『いいの、いいの。私猫ちゃん好きだから。…………ロウ君が良ければなんだけどもうちょっと抱っこしててもいい?』

小柳「は、はい。俺は大丈夫ですけどAさんのお時間は」

『私はこの後なんもないから平気〜』

私がそう言うとロウ君は申し訳なさそうに私に猫ちゃんを渡してくれた。

ニャー。

『ゴロゴロ言ってる………かわ』

??「待って、むっちゃ可愛いっ!」

『!?』

驚き過ぎてロウ君の後ろに隠れる。

小柳「大丈夫ですか!?Aさん!……………って、マナ!Aさんがビビってんだろ!」

緋八「怖がらせてしもた?そらすんません!俺緋八マナいいます!良かったら名前だけでも覚えとって下さい!」

緋八マナ…………この前くぅちゃんが好きって言ってた子か。

『宜しくね、マナ君』

緋八「…………………あかん。これあかんわ」

1歩1歩近付いて来るマナ君が少し怖くて思わずロウ君の背中に隠れる。

小柳「………………なんでそんなに可愛いんですか?」

『な、かわっ……………///』

緋八「好きです。つきおうて下さい」

私は思わずその空間から逃げ出した。

逃げ出した先に→←迷い猫と一緒



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快晴(プロフ) - 夢主ちゃんと、にじさんじの方々のコラボのお話、大好きです! (9月13日 0時) (レス) @page8 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
あやめん - (追記すると同期メンバーの部分です) (9月12日 16時) (レス) id: 3770ea724d (このIDを非表示/違反報告)
あやめん - 設定のところで違和感を感じたのですが、卒業したライバーさんは登場しない形でお話を書かれるということですか…?それでしたら大丈夫だと思うのですが… (9月12日 16時) (レス) @page1 id: 3770ea724d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ立ってまーす! (9月12日 10時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エリス | 作成日時:2023年9月10日 14時

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