1話 ページ2
目を覚ますと私は見知らぬ部屋で寝ていた
貴方｢あれ…ここどこだろう｣
部屋全体が真っ黒で窓一つない
私の部屋じゃないし…､えっと…昨日は確か仕事が終わってから家まで送ってもらって…
確か…黒いフードをかぶった人に…
あれ…もしかしてこれって誘拐された？
貴方｢ど､どうしよう！す､スマホ｣
今どこにいるか調べようとポケットの中に手を入れた
あれっ！？無い！！
私があたふたしていると真っ暗な部屋に明かりが入った
明かりのするほうを振り返ると血塗れの男の人が立っていた
｢おはようAちゃん〜！｣
貴方｢ひいっ！…来ないでっ！｣
｢えー？なんでー？｣
貴方｢ち､血！！｣
｢みんな血ぐらいでるよ､｣
な､なんなのこの人！
血塗れでなにヘラヘラしてるの！！？脳内お花畑ですか！！？
黒江｢あ、自己紹介してなかったね｡俺は黒江紳矢｡よろしくね！｣
貴方｢きゃあああああっ！！｣
この人何考えてんの！！血塗れの手で握手なんかしないでよ！
とりあえずここから出たい…
貴方｢お願いします…誰にも言わないのでここから出してくださいっ｣
黒江｢却下｣
貴方｢えぇ！？なんでですか！｣
黒江｢だーってさ､俺Aちゃんの事大好きなだもん､せっかく連れてきたのに出しちゃうなんてやーだよ｣
貴方｢やーだよじゃないですよ！犯罪ですよ！？｣
黒江｢犯罪がなんじゃい！バッチコーイ！｣
あ､駄目だこの人。
仕方ない…強行突破だ！
そう思い部屋から出ようとした時､足を止めた
部屋の前には原型をとどめていない人だったらしい物が
この瞬間私は意識を飛ばした
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ハチミツコーラ(プロフ) - 初めて、オリジナル作品を読ませて頂きました!やっぱり、現実とかに居ている人と違い、顔などを想像するので、すごく面白いですね!更新、楽しみに待っています！ (2017年12月3日 0時) (
レス) id: 77ef6caae7 (このIDを非表示/違反報告)
如月蓮月(プロフ) - 新作も面白いっすね! これからもがんばってください! (2017年11月25日 21時) (レス) id: 4523b23060 (このIDを非表示/違反報告)
四葉 緑 - 殺し屋だったらもう少しＳな感じが良かったな。 (2017年11月24日 6時) (レス) id: dbcbe474e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムーマン | 作成日時：2017年11月24日 4時
