【銀魂】ヤンデレな皆と鈍感な私2

出会い〜高杉version〜 ページ32

貴方sibe

どうしよ…あの夢？見てから私おかしいかも。

本当に私は________の事が好きなの？

でも私あの人とあんまり喋ったことないし…。



〜夢の中〜

？？「…える…こえる…聞こえる？」

「…っ！？」

夢神「やっと目覚めた。…いい加減気づきなさいよ。」

「えっ？」

夢神「貴方のそのモヤモヤした感情は、【好き】という感情。確実と言っていいほど貴方は彼に恋してるわ。」

「でも私あんまりあったことないし…。」

夢神「いい？貴方の今の状況は、一目惚れよ。」

「ひ、一目惚れ？」

夢神「そうよ。貴方は彼に出会ってから、一目惚れしてたのよ。でも貴方はそれに気づいていたはずよ。ただ、貴方は気づいていたけど、見て見ぬふりをしてたんじゃない？」

「そう…かも。…確かにあの時、少し意識していたかも。」

夢神「でしょ？…それに出会いが少なくても、もしかしたらその人が運命かもしれない。貴方はそれに今気がつくことができた。今を逃したら、運命の人はそこで終わってしまうかもしれないわよ？」

「…。」

夢神「あら。もう時間？きっと貴方の中で分かったことがあるはずよ。その後どうするかは自分で考えてみて。」


「…またあの夢だ…。でももしあの子が言ってたことが本当なら、今の自分の気持ちに正直になった方がいいかも。…もう少し積極的になってみよう。待っててね


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高杉さん。」

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