結婚式 ページ16
ある日。家のポストを見ると可愛いレースが付いた招待状が届いていた。
「結婚式の招待状。」
“川西大河と木村姫歌の結婚式を行います。ぜひ、ご家族で来てください。”
「ふ〜ん。ってか大河って誰よ。姫歌とか言う人知らんし!」
お兄ちゃんの中学校の卒アルを見ると。
「あった。川西大河。ってデブ!!」
ンダホ「ぐさっ!」←
「痩せてイケメンになったんか?」
ンダホ「グサッ。」←
「お兄ちゃん〜。って何で倒れてんの?」
お兄ちゃんの上に跨がる。
「貴方トトロって言うのね!?」
一回やってみたかったんたよね〜。←
「お兄ちゃん〜。川西大河って人の結婚式に呼ばれたんだけど。お兄ちゃん行く?」
ンダホ「川西大河!?」
急にお兄ちゃんが私を抱き締めて起き上がった。
「うん。知り合い?」
ンダホ「中学で同じクラスだった。」
それは知ってる。←
ンダホ「そん時の俺、野球部だったじゃん。」
「うん。」
ンダホ「めっっっちゃ食欲大勢でさ。学食の焼きそばパンを食べようと思ったの。」
「ちょい待て。御主、弁当2つに焼きそばパンを食べてたの?」
ンダホ「うん。」
「私と一緒だ。」←
父「さすが兄弟だな。」
いつからいたんだ?父よ。
ンダホ「んで。焼きそばパンが無かったの。お腹空いて死にそうになってた時に、俺、要らないんであげます。ってくれたのが川西大河。」
「命の恩人じゃん!!」←
「結婚式に着ていくスーツ、買いにいくよ!」
ンダホ号に乗ってスーツを買いに出発した。
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「YouTuber」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RIGERA(プロフ) - ゆーゆーさん» 遅くなってごめんなさい!私も分かりますその気もち。まさに現在。病んでます。生きろとか死ぬなとか、貴方からしたら何様だよってなりますよね。すみません (2019年10月25日 22時) (レス) id: b865f72493 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーゆー - 最後に、愚痴みたいになってごめんなさいw (2018年12月2日 14時) (レス) id: f9edf54190 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーゆー - 人を信じられない原因は、二年生の時。転校して、登校のグループでいじめられた。当時いじめられていた子を助け、物を教えただけで生意気だって。先生に言って話し合った時に、私も謝りなさいって言われた。何も悪くないのに?なんで謝らなきゃいけないの!? (2018年12月2日 14時) (レス) id: f9edf54190 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーゆー - まだ小学生なのにいつからか頼られる存在になってた。人を頼れない。甘えられない。どれ程辛いことか。全部全部消えればいいのに。不登校ってだけで変な目で見られるこんな社会なんて、消滅してしまえ。地球にとっても人間がいなくなるのはいいこと。 (2018年12月2日 14時) (レス) id: f9edf54190 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーゆー - 簡単に何でも出来て、頭も運動神経も容姿もいいなんて生まれてからずっと聞いてる。正直苦しい。何もかも嫌。死にたい。死にたい。死にたい。弟と喧嘩して死んでって言われた時には本当に死のうと思った。努力してるのに。 (2018年12月2日 14時) (レス) id: f9edf54190 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIGERA | 作成日時:2018年3月23日 3時