絵麻の次に来た彼女は無口でとてもクールです。

★☆~第二十四話~☆★ ページ25

雅臣「いただきました。」

「「いただきました。」」

A「それじゃあ、片付けますね。」

そして、風斗さんの前の食器から片付けようとすると…

風斗「っ！/////////あんた、バカ？」

A「…………はい……？」

風斗「無意識かよ…いや、なんでもない。早く片付けて。」

A「分かりました…」

一体何だったのだろう………？

右京「あ、Aさん。ありがとうございます。」

A「いえ。」

絵麻「じゃあ私、食器洗いますね。」

右京「お願いします。」

ｼﾞｬｰ…

絵麻さんは食器を洗い、右京さんは食器をふき、僕は食器を戻す。という作業をずっと繰り返している。

絵麻「ふぅ、終わった…」

ｷｭｯ

絵麻さんが水道の蛇口をひねる。

右京「ありがとうございました。もう何もないので…休んでていいですよ。」

A「分かりました。それじゃ…」

右京「はい。」

そして、自分の部屋に戻った。

A「………………」

ここはｘを代入してaを足す……

今は、自分の部屋で勉強をしている。いくら学年一位といえ、努力はしなきゃ……ねぇ。

A「疲れた……飲み物のんでこよう。」

〜リビング〜

そこには、大人の皆さんがいた。雅臣さん、要さん、椿さん、梓さん、昴さん。

椿「あれ、Aじゃーん。どうしたの？」

と言い、抱きついてくる椿さん。……酒臭い…

A「飲み物を飲みに来たんです。」

要「ここに飲み物、あるよ？」

A「それはお酒です。」

要さんは何を言ってるんですか…

雅臣「ん〜……」

珍しいですね。雅臣さんがお酒を飲んでいるなんて……

梓「要にぃさんに脅はk……説得されたんだ。」

いや、今絶対脅迫って言おうとしましたよね。

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