二十五話 感動の再会？ ページ28
ー村の病院ー
晋助はあの後、すぐにAを病院へ運んだ。村には、病院はひとつしかなく、運んで来るのに時間がかかってしまった。
ーもしかしたら、Aはもう……
頭に浮かぶ、そんな言葉を振りはらい
晋助はAが集中治療室から出てくるのを待った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後ー
集中治療室の、手術中のランプが消え
扉が開いた。
晋「おいっ！Aはっ！！？」
晋助は立ち上がり、Aを探した
医「Aさんはもう助かりません」
晋「…なっ！？」
医「いえ、そういう意味ではなく……この村の医療技術ではどうしようもないのです。どこか都会の、発達した医療技術でないと…」
晋「じゃあっ…Aは助かるんだな？都会とやらに連れていけばっ！」
医「…助かるには助かりますが、記憶が一部飛んでしまう場合があるようです。とりあえず、意識を取り戻すだけでも…」
晋「……そうか」
晋助は、自分の事も忘れられてしまう事を承知の上で…Aを都会の病院まで連れて行った。
そして、偶然その町に住んでいた、Aの親だと名乗る人物に、Aは
引き取られていった。
晋「A……。」
それから先、Aと晋助が再開することはなかった…
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
貴「晋助っ晋助なの？」
私は、奥底で眠っていたような記憶がよみがえった。晋助…晋助だ。8歳の時まで一緒にいた晋助…。8歳の時に離れ離れになった晋助…。
やっと会えた
貴「晋助ぇぇ…っ！」
高「なんでいきなり泣きだすんだよ……」
貴「だって…晋助に会えて嬉しいからっ！てゆうか、そんなこといってる晋助だって、涙目ですけど？w」
高「…るせェ///////」
貴「晋助が変わってなくて良かったよ。まぁ、変わったんだろうけど…私は晋助が昔と変わらず、優しくて可愛いってことはわかってるからね〜♪」
高「なっ…///////」
貴「…これからは、また会えるようになるね！嬉し((ドガァァァァン！！！！！！！！」
貴・高「Σ…！？」
・
・
「殺しちゃうぞ^^」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
わー、これ、シリアスなのかほのぼのなのか、よくわからないねー。しかも最後、あいつが感動の再会シーンをぶちこわしやがったね。あいつって誰かって？あいつはあいつですよw
by 杠
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杠(プロフ) - 名前変えました。次葉改め、杠です！ (2012年9月17日 22時) (
レス) id: ca09281d6a (このIDを非表示/違反報告)
次葉(プロフ) - ＊夏妃＊さん» 友希ありがとうございます！呼び捨てokです！私は6月28日生まれですよ〜 (2012年7月19日 17時) (レス) id: 2534e2d953 (このIDを非表示/違反報告)
次葉(プロフ) - 魔梨威さん» 最近なかなか更新できなくて;;ネタ、必死に絞り出しますb← (2012年7月15日 11時) (レス) id: 2534e2d953 (このIDを非表示/違反報告)
次葉(プロフ) - 沖田総悟LOVEさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです^^ (2012年6月29日 21時) (レス) id: 2534e2d953 (このIDを非表示/違反報告)
沖田総悟LOVE - 面白かったので、自分のこと、駄作品と思わないでください。 (2012年6月29日 20時) (レス) id: 2ad3339fb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2012年4月26日 20時
