私と神威くんっ！！【銀魂】

十二話　神威の笑顔=最恐 ページ14

ー３年Ω組教室ー

貴「ハゲ坊主せんせー。黒板に何を書いてるんですかぁ(棒読み」
月曜日、朝の教室。みんなサボってて、私とハゲ坊主先生しかいない

星「誰がハゲだ！！A！お前も阿伏兎と一緒に留年してーかコラ！」

貴「留年は嫌だなぁ。で、何書いてるんすか？」

星「これだ。」
先生が黒板の前からよけた。

貴「なになに……？」

『修学旅行の班決めV(^O^)Vﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ〜☆』

貴「……。」
V(^O^)Vとﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌがかなりイラっとくるんですけども。

星「もう少しで修学旅行がある。班の決め方は……まぁ、適当にくじとかで決めとけ。…じゃ。」
そういって先生は教室を出ていった。

貴「…教師がクラスほっといてどこ行くんだよ。つーか今回、一番の駄作なんだけど。駄作者の勘がそう言ってるんだけど。」
はぁ〜。と私はため息をつき、教室を出る。

貴「みんなサボってるし、私もサボろう。うん、そーしよ。」
家に向かってランナウェイ o(^O^)o

しようと思ったがやめた。
だって…目の前にニコニコアホ毛がいるんだもの。

威「あれ？？Aもサボり？奇遇だネ。俺もだヨ^^」
…どうしようか。
▼選択肢は3つ。

1、「奇遇だネ^^」と、話に合わせる
2、無視。
3、ランナウェイィィィ！！！！！


▼Aは3を選んだ。

ﾀﾞｯ!!!!
ｶﾞｼｯ

▼逃げられなかった！！
Aの人生はオワタ(^p^)d

威「何1人でド●クエやってるの？」

貴「ち、違うもんね。モン●ンだもんね。」
やべーぞオイ。殺られるぞオイ。

威「モン●ンにそんなコマンドは出ないヨ。何をハントするつもり？^^」

貴「か、神威を…」

威「殺しちゃうゾ^^」

貴「すみませんでしたァァ！！！」
……後できっと、ハントされるな(泣

威「そーだ、修学旅行の班決めがあるんだってネ。」

貴「…あるけどなんで知ってんの？」

威「さっき教室覗いたら、黒板に書いてあったヨ」

貴「ああ、うん。そういう事か」

威「でさ、自由に決めていいんでしょ？？じゃ、Aは俺と同じ班ね」

貴「ええ！？なんでだよ！！」

威「何？？文句あるの^言^」


貴「文句なんてめっそうもございません。班一緒でいいです(泣」

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