DNA ページ23
偶然じゃないから
DNA
よく寝たな…朝だ…にしても今の…何?
DNAって言ってたな…そういえば…今日はDNA検査の日だ!
あの日、意地張ったけど…実はちょっと怖くて不安で緊張してる。
早めに検査を受けようってことになって…本当に早く検査の日がやってきた…自分から言い出したけどしたく無くなってくる笑
あの、泊まりはあれから、特になんの問題もなく…終わった…
今日はオッパたちは仕事でいない…
家にぽつんと私一人…正直に寂しい
でも、そんなことを考えるより…恐怖が迫ってきて…緊張して…不安酷くて…心臓がドキドキして…なんで今日はオッパたちいないの…昨日にでも応援してもらえばよかった…
オッパたちに言われたら少しくらい頑張れる気がするのに…更に好きな人もいるし?////
そんな事考えてたら、時間が経ちすぎてた
『あ、ヤバっ。遅刻する…』
ひとりぼっちでの独り言は、異様に響いて気味悪く…寂しさをさらに感じさせた…
『行ってきます』
いつもなら返してくれる声がなく…暖かみがなくて…いつか…この幸せが消え去る日がくるんだろうなって思うと…自然と涙がでてきた…。
『ごめんなさい!遅れました!』
母と父に聞こえるように叫びながら、母と父の元へ駆け寄る
母親「大丈夫よ。気にしないでね…」
「ありがとうございます」
3人で仲良く歩く私たち。もちろん、真ん中は私
周りから見れば親子に見えるのかなって考えながら
オッパたちは何をしてるかなって思う
さらには今日の朝、聞いたあの歌…
偶然じゃないから
DNA
が頭の中を駆け巡る…
なぜ聞こえたのか?夢だったのか?現実だったのか?なぜその歌なのか?何か意味があるのだろうか?誰か…私に教えてください…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注射は…普通に痛かった…泣いてしまうかと不安だったけど泣かずに済んだから良かった。
結果は後日…その日まで少し楽しみにしようと思う。
そんなことを思いながらも今日の歌が頭に浮かび…オッパたちに聞いてみようって結論。
私はarmyになったが、まともに歌を聞ける機械がないから…どんな歌を歌っているとかは知らない…。
152人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらんぼ(プロフ) - すごく続きがきになります! お気に入り追加しましたぁ! (2019年7月31日 14時) (レス) id: 9ed812cc99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:BTS 12/4 | 作成日時:2019年4月21日 11時