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罪と罪3 ページ5
屋敷を出られなくされた
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「なんで?」
何も、悪いことしていないのに
でも、そんなことをした人にも泣ける
どんな気持ちでこんなことを?
と
「確かに私が刺したけど」
そんな、行き場のない私の呟きだけが、残された
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しのぶside
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「大丈夫ですか?相木さん」
「ありがとうございます……」
傷が痛々しい
Aさんがつけた傷……
本当にそうなのかでしょうか…
「相木さん、本当にAさんが?」
すると、相木さんは怯えきった顔で
「うん」
と、小さくうなずいた
普段の彼女からしたら、想像も出来ないような様子でした
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作者名:カイロ | 作成日時:2019年11月6日 7時