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かなりの負けず嫌い。1回負けたら2回勝って勝ち越さないと気が済まない性分。負けると見るからにしゅん…となるが諦めも悪く、勝てるまで続けるのでタチが悪い。だがエデンは同時に敗北から多くを学べるため、勝負事は彼にとって非常に良い刺激となる。付き合ってくれる相手がいるかどうかは別。余談だが、一度負けた相手に勝つと「どうだ見たか!バーカバーカ!」とありえないほど調子に乗る。
上記だけ見ると子供っぽい印象を受けるが、思考回路は至って冷静で落ち着きがある方。不必要に他者を貶したりもしないし、気に触ることを言われても適当に流したり出来る。忍耐力が高い。だが、とある生徒の前でだけは無邪気な子供のように振舞うようだ。
【魔法道具】
髪飾り
花を模した精巧な銀の髪飾り。幼少期からずっと身に付けているもの。
【得意教科/苦手教科】
古典文字学、古代魔術/算術
シンプルに記憶力が高く、暗記に強い。情報量で押されても難なく処理し理解出来るタイプ。
打って変わって数字には忌避感があるようで、苦手意識が強い。成績は良いがいつも悪戦苦闘している様子。
【サンプルボイス】
一人称・私
二人称・お前/貴様、呼び捨て(ファーストネームのみだったりフルネームだったり。気分。)
「どうだ、追いついてやったぞ」
「私はエデン・アレクサンドラ。誇り高き金馬寮の6年生だ。お友達の証として、是非エディと呼んでくれ。して、お前の名前はなんと言う?」
「…………よし、インプットしたぞ。お前のことを忘れない。だからお前も焼き付けろ。私という存在を」
「こら、不用意に走るんじゃない!人にぶつかったらどうする。制服も乱れてるじゃないか全く……そもそもお前は普段から〜」(以下略)
「お前の言葉は遮らない。全てこの私に話してみせろ」
「お姫様?私のことを言っているのか?ウーム 時にお前はお姫様と呼ばれたら嬉しいか?私はそうでもないが……いや 悩ましいな……高貴な存在という意味合いかもしれん…………」
「ふははお姫様、上等!優雅に振舞ってやろうではないか!行くぞセバスチャンッ」
「そうかそうか。お前は新入生だな。まだ覚えることも多いだろう、無理もない。一緒においで 連れて行ってあげよう」
「人というのは、1人では生きていけない。力があれば違うかもしれないが、少なくとも今の我々には酷な話だ。故に 共に歩む者が必要なのだ」
「…隣に居ないと落ち着かないな……なんだこの感覚は!?恐ろしい男!」
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作者名:やまざき | 作成日時:2020年6月29日 23時