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平和主義者で温厚な性格。曲がったことが嫌いで争いも好まない。柔軟に考える事は得意だが、やや性根が真面目すぎるようにも見受けられる。金馬寮の特色であるノブレス・オブリージュの精神に彼も準じており、上に立つ者としてふさわしい振る舞いを心がけている。
【魔法道具】
指輪
左手の中指に嵌めている。イエローゴールドの色をした指輪。中央には瞳の色に良く似た碧の宝石が埋め込まれており、この部分が魔法道具としての役割を果たす。
【得意教科/苦手教科】
呪術、占術/薬術、飛行術
【サンプルボイス】
一人称・私
二人称・君、呼び捨て(先生方に対してはミスorミスター+苗字)
｢新たな出会いに祝福を、ようこそ
｢こら、
「迷ってしまったのかい？可哀想に。此処は広いから慣れるまで苦労するだろう。お手をどうぞ、レディ。行きたい場所まで送り届けよう」
「おはよう、今朝はよく眠れたかい？それは良かった。今からハーブティを淹れるのだが良ければ君も一緒にどうかな？」
「君。そう、そこの君だ。タイが曲がっている。おいで 直してあげよう」
「……おっと、大丈夫かい？顔色が良くない。少し休むべきだ、先生には私の方から伝えておこう」
｢先日自分の顔が1番美しく見える角度を研究してみたのだがね、失敗に終わったよ。私はどの角度でも常輝いていたのだから……我ながら恐ろしい……｣
｢そこまで。争いはいけない、いけないよ。年頃の紳士が河原で拳を交え絆を深めるといったのは理解出来るが、君のそれは何も生まない他者を傷つけるただの暴力だ。少し冷静になりたまえ｣
「私の為に争わないで！」
「ごめんよ、先約がいるんだ。それが終わってからで良ければ君に付き合うのだが……構わないかい？」
「今日はトランプ？チェスも捨て難いな。おや、私が決めてしまってもいいのかい？君が相手でも手加減しないよ？」
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作者名：やまざき | 作成日時：2020年6月29日 23時
