6話 ひと時の休息 ページ30
一週間後。ソイツは一週間前と同じ
「アンタ、7月なのに
さすがに袖は
「この服、思いのほか風通しがいいんだ」
そう答えるソイツは、行こうかと言って歩き始める。
「植物園って遠いんだったか? どうやって行くわけ」
「私の呪霊に乗ってかな。だからまず、人気のないところに行こうとしてるわけさ」
「ああ、そう」
オレはその言葉に周りの目を気にする事が出来たのか、と感じた。
人気のない公園に着くと、ソイツは悪霊を呼び出す。いつもコイツが乗って帰る鳥型の悪霊。
「自分で乗れるかい?」
「ナメんな」
そう言ってオレは地を
ソイツがオレの後ろ、オレはソイツの前に位置を取った。すると、ソイツがオレの
「
「落ちても困るからね。念の
「いや落ちないわ。落ちても死なねぇわ」
「落ちたのを拾い上げるのは手間だろう?」
その言葉に、確かにそうかと
7月なのに暑苦しいったらないわ。と
オレの身長は170cm。身長は高い方だ。けど、ソイツはそれより高くて、オレの
空を飛べば、
背中が温かいのは
その反面、実はソイツの
*
*
*
1時間くらいか。スマホ画面を見て時間を確認する。今現在午後5時4分。
オレは緑を見て気分を良くしながらソイツの後に続く。
紫のラベンダーの花に、
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葵梗花(プロフ) - 森田美雪さん» ご意見本当にありがとうございます。次章公開していますので、良ければこれからもよろしくお願い致します。ご意見本当に感謝します。 (2021年1月7日 23時) (レス) id: af0a567945 (このIDを非表示/違反報告)
葵梗花(プロフ) - 森田美雪さん» いえいえ!お返事ありがとうございます!なるほど、とても参考になる意見をありがとうございます!次困った時はそうしようと思います。今回は五条さんが出てくるところまで書けたので何とか公開する事が出来ましたが、次も出来るか分かりませんので。とても参考になる (2021年1月7日 23時) (レス) id: af0a567945 (このIDを非表示/違反報告)
森田美雪(プロフ) - 葵梗花さん» レス遅くなってすみません!私は出てこなくても公開していいと思います。例えば、ある程度お話の内容が決まっているのなら「○○話から出てきます」など作品紹介のどこかに書いておけば出てきてから読みたい方もその話が公開されてから読み始めることができるので (2021年1月7日 21時) (レス) id: 8b37e35473 (このIDを非表示/違反報告)
葵梗花(プロフ) - 森田美雪さん» それとも、五条さんが出てくるまで下書きのままで次章を公開しない方が良いと思いますか?良ければご意見頂けれると幸いです。よろしくお願い致します。コメント励みになりました!ありがとうございます! (2021年1月6日 20時) (レス) id: af0a567945 (このIDを非表示/違反報告)
葵梗花(プロフ) - 森田美雪さん» ウズウズしているということなので、頑張って出来る限り早く次章を公開できるようにしないとですね!頑張ります!!本当にコメントありがとうございます!もし宜しければ参考にさせて頂きたいのですが、五条さんも夏油傑も出てこない段階でも次章を読みたいですか? (2021年1月6日 20時) (レス) id: af0a567945 (このIDを非表示/違反報告)
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