《刀剣×銀魂×鬼灯×地獄少女・千と千尋》あの世に来てから地獄・桃源郷・烏天狗警察の支配者達に溺愛されています【BL】 (ページ10)

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9話ページ10

『俺、まだ12歳で小学校卒業いたしましたばかりなのですが……』

三日月宗近｢それは、白龍くんが有用過ぎるからだな｣

『……！』

白龍くんの元へ全ての地獄の支配者達が歩み寄って来た。

鶴丸国永｢鬼灯さんもだが、俺達全員が白龍くんの存在を必要としている。浄玻璃鏡であれだけかっこいい姿を見せられたら大人しくしていられるわけがないだろう｣

(かっこいい……っ、恥ずかしいな……っ)

沖田｢普通、色んな人格を持っていたら嫌になりまさァ。でも、白龍くんの場合、その全てをしっかりと受け入れ、コントロールしていやすよねィ？｣

『……そのようにお褒めに与りますのは慣れておりませんので……恥ずかしい限りですが、幸甚に存じますね(嬉笑顔)』

(ようやく……、こんな自分を受け入れてくれる人達がいるんだ……。俺は……この人達の力になりたい)

全員｢！！！！(ﾄﾞｷｯ…!!!!)｣

源｢白龍さんが地獄・桃源郷・烏天狗警察を勤めるのはいいんですが、白龍さんの負担にはなりませんかね……｣

鬼灯/白澤｢確かに……｣

『鬼灯さん、白澤さん。俺、見かけによらず体力はおありです方ですので差し支えありませんよ(ｼﾞｯ…)』

鬼灯/源｢白龍さん……っ(ｷｭﾝ…)｣

白澤/桃太郎｢白龍くん……っ(ｷｭﾝ…)｣

鬼灯｢ありがとうございます、白龍さん。私の全身全霊をお掛けして貴方を手助けいたしますのでご安心くださいね｣

『あ……////ええ……////(ﾄﾞｷｯ!!!)』

(俺の精神、保てるかな……)

源｢白龍さんって筋肉ありますよね、羨ましいです｣

『そうですか？』

源｢はい！少し触らしてもらっても良いですか？｣

『ええ、どうぞ』

源(触りたいと言ったけど、どこを触ってもいいのだろうか……？)

『義経さん、いかがなさいましたか？(ｼﾞｯ…)』

源｢えっと……どこを触れば良いですか？｣

『(ｽﾙ…)』

源｢！！(ﾄﾞｷｯ!!!!)｣

源(うわああーーー！！！白龍さんの手が私の手に！！！)

白龍くんは義経公の右手に触れ……

そして……

『(ｽｯ…)これなら、ご理解いただけますか？』

源｢(ﾄﾞｸﾝ!!!!)｣

源(うわああーーー！！！白龍さんーー！！凄い胸筋！！！)

白龍くんはセーターの上から自分の胸筋へと触れさせた。