数珠丸恒次に愛され過ぎている件について、誰か一緒に語りましょう【完結】

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「着いてくるな！！」

数珠丸「ついてくるなと言われてましても、何年もあの倉にいたら退屈で仕方なくなりますよ」

だからといってついてくるのもどうかと思うけどな！！

数珠丸「それに、あなたが気に入ったからですよ」

「近い！近い！近付くな！！」

数珠丸「あなたは初なんですね」

「あーあ〜、神様だからこういうこととかも普通にできるんでしょ？」

数珠丸「何がです？」

「しらばっくれんじゃねーぞゴラァ･･･！」
こんなに顔を近づけてきて、キ、キスしたら････って何考えてんだ！！

数珠丸「で、ここはあなたの部屋ですか？」

「勝手に入んな！！」
なんなのこいつ･････！！


ヤバイ。血管はち切れそ。

数珠丸「どうかしましたか？眉間なんかにシワを寄せて」

「テメーのせいだコノヤローー！！」

数珠丸「はて。私は何かあなたに危害を加えましたか？」

「危害は加えられてないけど、不法侵入はしてるよね！？」

数珠丸「仏の道までまだまだ遠いですね」

「急に悟ってんじゃねーよ！！」
ぜえぜえと息がきれてきた。



ふと思ったこと。



　









私ってこんなに突っ込み属性だったか？

数珠丸「おや、これは何ですか？」

「！？」
これなに？と聞いてきたのは









私の下着だった。

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