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北斗｢Aちゃん、俺らのこと嫌いなの？｣
『…え？』
北斗｢それとも好き？｣
『なに、言ってるんですか』
北斗｢嫌いだから落とし込もうとしてんの？好きだから近づこうとしてんの？どっち、｣
『どっちも、違います！』
北斗｢じゃあなんで…こいつらと関係もってんの？｣
『それは、』
本当に松村さんはわたしに関わるなと言っているんだ。そう思った。
ジェシーくんの誘いも断ろう、翔太の誘いも断ろう、ライブにも行かない、じゅりくんにも…………会わない。
『…っ、もう、関わりませんから』
北斗｢え、？｣
『もともと目黒とは縁を切るつもりだったし、翔太のことも苦手だし、大我とも会いつもりないですから』
北斗｢…｣
『…じゅりくんとも、……っ、会いま、せんから』
北斗｢…なんで泣いてんだよ、｣
松村さんに言われて気づく。わたし、泣いてるの？…目黒にも言われて気づいたことがあったな。別れの日。
誰とお別れをするのが悲しいんだろう？
目黒？翔太？大我？それとも、、じゅりくん、？
北斗｢…あぁ、ごめんって、怖かったよな｣
『…っ、こわ、くなんか』
優しく腕を引っ張り支えながら起こしてくれた。
さっきとは打って変わって違う優しい表情。
…きっと、こっちが本来の松村さんだ。そう思った。
北斗｢そんなつもりで言ったんじゃなかった、ただ｣
『…なんですか、』
北斗｢目黒やしょっぴーともそういう関係だったんだって思って、、分かんねぇけど、モヤモヤした｣
『…、まつむらさん、？』
北斗｢じゅりとはすげー仲良いし、京本とはその…そういう関係だったし、慎太郎や�眞呂箸盂擇靴修Δ墨辰靴討董▲献Д掘爾離如璽箸�OKして……なんか俺嫌われてるなって｣
『…、』
北斗｢Aちゃんのこと信用出来なくて、疑って邪魔すんなとか言ったのにあれだけど、…俺の前では笑顔を見せてくれたことないから悲しくなった、っていうか｣
びっくりするほど素直な松村さんに驚きが隠せなかった。
少し下を向いて恥ずかしそうに、鼻を触りながら話す。
恐る恐る私の目を見てきた松村さんと視線が合う。
逸らさずにずっと見つめ合う、目が離せない。
しばらくすると彼は顔を赤くしながらこう言った。
北斗｢…なんか言えよ、｣
って。
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Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (
レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして！毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています！ (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Jxrx | 作成日時：2020年4月4日 3時
