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□_Hokuto ページ23











あと何分で来んかなーなんて考えているうちにそれらしき車が1台やって来た。


Aちゃんを支えながらタクシーへ乗るが、また眠りに入ってしまったようだ。









北斗「…おい、起きろ、住所は?」


『…………スー』


北斗「…ったく、すみません〇〇〇までお願いします」









結局俺ん家。…勘弁してくれよ。週刊誌に撮られたりしたらどうすんだよ。


…見えない位置まで車入ってもらうしかねえか。


弱いくせにあんな飲みやがって。これが狙いか?


俺はまだこいつを信用出来ないでいた。


けどこいつの寝顔はどこか愛おしく、すぐに壊されてしまいそうな程か弱かった。


何かを抱えていそうで、それに少しだけ興味をもってしまう自分がいる。









北斗「…お前はなにを抱えてるんだよ」









気づくと俺の手はこいつの頬に辿り着いていた。


柔らかくて白く綺麗な肌、触れたいという自分の欲に負けてしまった。









『…ん、まつむ…らさん、』


北斗「…!?」









起こした…??という焦りと同時に手をサッと離す。


俺の名前、呼んだ…よな?寝言で、?


みるみるうちに自分の体が熱を帯びていくのが分かる。


あれ、なんでこんなに動悸が早くなるんだ。


……こんなの、おかしい。









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Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして!毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています! (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Jxrx | 作成日時:2020年4月4日 3時

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