□ ページ16
･
ジェシー｢じゅり帰ってきたら怒られちゃうかなー？笑笑｣
『なんでー？笑』
ジェシー｢だってじゅり、さっきから俺のアピールすげーんだもん！｣
『え？そうなの？』
ジェシー｢そうだよ！この後Aちゃんも一緒にみんなで焼肉行くのどう？ってなったんだけど、Aはタン塩しか食べねーんだよなーとか｣
『そんなこと言ってるの？笑』
ジェシー｢しかも、頻繁に連絡したらAちゃん迷惑かなって言ったら、あいつ返信遅せぇからやめとけって｣
『えぇ？わたし返信早い方だけどなぁ笑』
ジェシー｢うわーやっぱそうじゃん！｣
なんでじゅりくんそんな嘘をつくんだろう。
まさか、何か企んでる？
ジェシー｢でも俺は気にしないけどね、｣
『え？』
ジェシー｢Aちゃんともっと仲良くなりたいし｣
『わたしも仲良くなりたいよ、ジェシーくんと』
ジェシー｢へへ、照れんね｣
『ジェシーくん耳真っ赤だよ笑』
ジェシー｢あー言わないで！｣
照れてるジェシーくんが可愛くて、ついついからかってしまった。
初対面でこんな、、調子乗りすぎたかと反省。
でも当の本人はちょっと楽しそう。
そんな平和な時間が流れていた、その時
北斗｢…あ、｣
ジェシー｢あれ、北斗シャワー終わったの｣
北斗｢うん、ジェシー早くね？｣
ジェシー｢俺急いで終わらせたの〜｣
北斗｢ふーん｣
さっきまで笑顔でしたよね、なんでまた、怖いお顔を。
北斗｢髪乾かしてもらってんのかよ｣
ジェシー｢そう、いいでしょ？この為に一番乗りした｣
北斗｢アホか笑てか�眞呂�呼んでたぞ｣
ジェシー｢えぇマジで、せっかくの時間が｣
北斗｢いいから早く行け笑｣
ありがとうAちゃん！
一言お礼を言われ、面倒くさそうに�眞呂気鵑里箸海蹐惴�かうジェシーくん。
ということは、……松村さんとわたしの2人きり。
どうしよう、死ぬほど気まづい。
そんな中、先に口を開いたのは松村さんだった。
北斗｢ねぇ｣
『、はい』
北斗｢あんたさ、あの二人とどういう関係？｣
『…え？』
北斗｢ほんとに友達、それだけ？｣
『…あの、その』
突然の質問に同様した。
まさか、この人には見透かされてるの？
恐ろしい人に出会ってしまった、そう心から思った。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 954人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (
レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして！毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています！ (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Jxrx | 作成日時：2020年4月4日 3時
