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貴｢休んでられない、か｣
緑｢……？｣
貴｢休むのも大事なことだよ？君ら相当疲れてるんじゃない？｣
緑｢っ…全然疲れてないですっ！｣
貴｢嘘つけw死にそうやないかw今日はもう帰りなさい！じゃないと相澤先生にチクッちゃうぞー｣
切｢…じゃ、じゃあ今日はやめにするか！また今度皆で来ようぜ！｣
切島君はなかなか物分りがいい
貴｢よし、じゃあ解散しな！私も帰るから！｣
芦｢はぁーい｣
上鳴｢じゃあ先輩、また｣
貴｢うん、またねー｣
こうして期待のルーキー1-Aは帰っていった
私も帰ると言ったがそれは嘘。
もう少しだけ、ここにいたい
もう一度広場に戻って芝の上に寝そべる
空は少し、紫ががっている
風が冷たくなってきた
はぁ…そろそろ帰ろう
私は立ち上がって歩き出した
と、突然私の右方向から爆音のような音がした
｢Booooom!｣
…この音、知ってる
昼間に聞いた
おそらく爆豪だ
向こうに、爆豪がいる
私の足は自然と音がする方に向かって進んでいた
・
貴｢…爆豪くーん｣
爆｢……!!!てめっ、なんでここにいる!?｣
貴｢なんでって…w私の場所だからだよ｣
爆｢あぁ？わけわかんねぇこと言ってんな｣
こいつ先輩に向かって失礼すぎないかい？
貴｢………あ、そう言えば優勝したんだってね。おめでとう…ってもその様子じゃ納得してないのかなー？｣
爆｢……うるせぇ…ぉ前も…なんか悩んでんのか？｣
貴｢っえ？｣
急な話だから少しびっくりして声がおかしくなってしまった
貴｢…っなんで、そう思うの？｣
爆｢なんでって…お前がそういう顔してたからだろ｣
この爆豪の言動には本当に驚かされた
貴｢何にもないよ？爆豪君の気のせいだと思うなー｣
爆｢……そうかよ｣
こいつは、爆豪は乱暴な人間だ。聞いているかぎりでは。でも、今日知った
ちゃんと私の事を見てくれる
お茶子の姉としてではなく私として見てくれる。
そんな気がした…
気がしただけでわかんないけどね
貴｢さ、もう暗くなってきたから爆豪君も帰んな…なんなら送ってやろうか？｣
爆｢……うるせぇ。お前こそ1人で大丈夫なのかよ｣
貴｢…大丈夫！さ、帰れ帰れ！｣
爆｢送る｣
貴｢っえ？いいよいいよ。帰るのおそくなっちゃうよ？｣
爆｢いいんだよ！俺が送るって言ってんだから素直に送られろ！｣
貴｢えー、じゃあお言葉に甘えて…一緒に帰っか！｣
こうして私たちは一緒に帰ることになった
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マカロニサラダ - すっごく面白いです(#^^#) 更新頑張ってください！！！待ってます！ (2018年11月23日 14時) (
レス) id: 4a0c845cad (このIDを非表示/違反報告)
あぎゅ。(プロフ) - 花子さん» コメントありがとうございます!!私も最近涙脆くて困ってるんです笑 更新頑張りますね！ (2018年3月22日 17時) (レス) id: a6a93d7ea3 (このIDを非表示/違反報告)
花子 - なんか少し泣けてきます！私ってもしかして涙腺脆い 、、、？って心配になりますね！（いい笑顔） このお話の続きが気になります！！頑張って下さい！！！ (2018年3月22日 17時) (レス) id: b57db3e1eb (このIDを非表示/違反報告)
あぎゅ。(プロフ) - 、さん» ごめんなさい。さっき気づいて外しました (2018年3月22日 10時) (レス) id: a6a93d7ea3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月21日 20時) (レス) id: 6a2730f6d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぎゅ。 x他1人 | 作成日時：2018年3月21日 19時
