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つまり、とカカシは付け加える
「白蓮はAと繋がってる。
Aに危険が及べば、白蓮はチャクラを解放してAを守る。」
唯一、自分の力を受け継いだAとは、
偶然にもチャクラがほぼ同じだった
だからあの時、
白蓮は自分からチャクラを解放し
Aの中から出てきた...口寄せとして
「Aの両親を殺したのは、白蓮」
サスケ「すなわち、Aって事だろ」
「サスケ..セリフとらないで」
サクラ「でもわからないわよ。どうしてカカシ先生にAを預けたの？」
「...それは」
カカシは窓の外に目を移す
「...はたけだから、何て嘘。
きっと、白蓮は気がついたんだよ」
俺が、白蓮を殺してまでAを助けようとしてたこと
ナルト「何がー？」
「俺の愛情」
笑って誤魔化した
そしたら、こいつら全員鳥肌たてやがった
ナルト「気持ち悪いってばよ」
サクラ「鳥肌たったわ」
サスケ「...気色悪い」
「お前ら、後で覚えておいてね」
ギャーギャーと賑やかになった病室には
暖かい光が差し込む
それは、あの日と同じだった
「Aは、ちゃんと育てる。けど、一つ聞きたい。どうして俺に預けるんだ？それだけ、聞かせてくれ」
白蓮「強いから」
それだけだ
「...」
理由は今も変わってないか？白蓮
ナルト「カカシ先生ぇ！！痛いってばよ！」
「ん？...あぁ、悪い」
ナルトは涙目でカカシを見上げた
ナルト「手加減ってもん知らねぇのな！」
「考え事しててね」
カカシはAを抱えた
サクラ「えっ、ちょっとカカシ先生！？
まだ医者に出ていいって言われてない」
「んー？...Aは俺が必要ってわかっただろ？だからいいの」
ナルト「ダメだってばよ！」
ナルト達がカカシの前に立ったが、
カカシは片手で追っ払った
「俺に勝てるとでも？」
サスケ「鈴とる時より..本気出しただろ」
「まぁね..それじゃ」
カカシは窓から出ていった
ナルト「あぁ！ちょっとこら！カカシ先生！」
慌てて窓辺にかけよるが、既に見えなくなっていた
この後、ナルト達は看護師にこっぴどく叱られたが、カカシの知ることではない
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yuina30821(プロフ) - これから更新はしませんか？ (2020年8月27日 23時) (
レス) id: ac6c085ed6 (このIDを非表示/違反報告)
霄 - 更新停止が悲しいです！お話凄く感動するので、続きが読みたいですし、完結して欲しい！！！！！ (2019年2月4日 1時) (レス) id: ae1345500e (このIDを非表示/違反報告)
nao - 読んでって面白かったです！続き楽しみにしてます！ (2017年9月24日 19時) (レス) id: 4c66a3293f (このIDを非表示/違反報告)
幻影剣 - ナルトは除け者か?（笑） (2017年9月18日 9時) (レス) id: 97bea724c8 (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - はざくらさん» ありがとうございます！続き頑張ります！ (2017年9月13日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年6月16日 19時
