□混浴□ ページ34
『必要以上にこっち近寄ってこないでね？』
syp「善処する」
『とか言いつつこっち寄ってくるのは何？』
syp「……えへ」
『もう！』
怒るといつも軽くぽかぽか叩いてくるのが、今日はバシャバシャお湯を掛けるのになった。
可愛いんだけどもお湯が鼻に入ると痛いから出来るだけ顔は避けてもらいたい。
水が滴る前髪を適当に弄ってると、Aが俺に視線を向けてるのに気付いた。
syp「どうかした？」
『んー、なんか雨に降られた猫見てるみたいだなって』
syp「猫？」
『うん、ふふ』
syp「にゃぁ〜」
『ちょ、猫の真似して近寄ってくんのやめて〜』
暫くお湯の掛け合いをして遊んだ後、Aが上がって身体を洗うからと後ろを向くように言われた。
どうしても？と聞くと顔面にシャワーを掛けられた。
ちょ、鼻痛いんやって。
渋々後ろを向いて、浮かせていたアヒルをつつきながら洗い終わるのを待つことにした。
折角一緒に入っとるのに、ちょっと寂しい。
syp「そういえばさー、シャンプー補充したん？」
『あっ忘れてた ちょ、ショッピ頼んだ』
syp「え、前向くことになるけどええの？」
『やっぱちょっと待ってタオル巻く』
syp「大丈夫、見たりしいひんから焦らずやり？」
『うん あ、シャンプーの詰め替え出してはあるから』
syp「はいよ」
『いいよ！お願いします！』
前を向いた時に項がちらりと見えて、ちょっと色っぽくてドキッとしたのは言わないでおこう。
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
