■窮地■ ページ15
ut「えー、僕の初恋の人ね、小学校の頃からの付き合いのAちゃんって子やねん」
syp「は？」
待てこら鬱こら。初耳なんだけど。
そしてショッピ君のあんな低い声初めて聞いた。
どういう感情のは？なんだろう。
もっとよく話を聞くために私は扉に近付いた。
ut「言うて子供の頃によくある初恋やで！？出会った当初…小学生の時の話やで！？てか、何でいの一番にショッピ君が反応したん？」
syp「まあ、色々あるんすよ」
kn「ショッピ君今Aにベタ惚れやもんなぁ！」
syp「ちょっ………ああもう、言わんでもええことを…！」
sha「何それw大先生の初恋の人にショッピ君が今ベタ惚れなん？」
tn「中々に珍しい状況で草」
rb「てかショッピ君も恋とかしたりするんやな」
syp「しますよ 俺を何だと思ってるんですか」
ut「ショッピ君がAちゃんに恋かぁ どこが好きなん？」
syp「全体的にですかね 優しそうな笑顔とか穏やかな雰囲気とか分け隔てない態度とか」
何これ。えっと…これ私の罰ゲームになってない？
聞いてて恥ずかしくなってきた…。
思わず一歩後ろに下がると、床に積んであった本に足をぶつけてしまった。
バサバサと音を立てて崩れる本達。
身体中の熱がさっと引いていき、心臓がバクバクと音を立てる。
これは……流石にバレたかな。
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ミラ(プロフ) - ウルルさん» わざわざご指摘ありがとうございます！助かります (2019年12月31日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ウルル - 一の方スーツ姿がスースになっていました、、、なんかすいませんго (2019年12月31日 6時) (レス) id: 90b4686685 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 彩明さん» ありがとうございます^-^ (2019年12月3日 15時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - ふぁいるさん» ありがとうございます^^* (2019年12月3日 15時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
彩明(プロフ) - はぁぁぁぁ！好き！！！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: 7ac29e0a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年10月21日 18時
